お役立ちコラム

ランドセルの処分方法を決めていない人が半数以上!6年間の思い出が詰まったアイテムの後悔のない方法とは?

2022/03/10

使わなくなったランドセル、中学生以上の7割は『そのまま保管している(71.5%)』

リボーンプロジェクト(https://www.kataduke-kaitori.com/reborn/)を運営する、株式会社GoodService(本社所在地:愛知県名古屋市中区、代表取締役:山村秀炯)は、小学6年生の子を持つ親と中学生以上の子を持つ親を対象に、「ランドセルの処分とその方法」についての調査を実施しました。

6年間の小学校生活を支えるランドセル、皆さんはどのようなことが思い出されますか?

使った子ども本人にとってはもちろん、親にとっても大変思い入れのあるアイテムですよね。
しかし、小学校を卒業すると活躍の場は全くなくなってしまいます。
すっかりボロボロで思い切って捨てちゃった!という方もいれば、なかなか処分に踏み切れずにずっとそのまま…という方もいるでしょう。

最近では寄付やリメイクなどの選択肢もたくさんあり、話題の“SDGs”について考える大きな機会にもなりそうです。

子どもにとってたった一つのランドセル、後悔のない処分の仕方を考えてあげたいですよね。
これから小学校卒業を控えた親御さんたちは、どのように考えているのでしょうか。
また、大きなお子さんを持つ親御さんたちは過去にどのようにされたのかも気になります。

そこで今回、リボーンプロジェクトhttps://www.kataduke-kaitori.com/reborn/を運営する、株式会社GoodServicehttps://www.kataduke-kaitori.com/)は、小学6年生の子を持つ親と中学生以上の子を持つ親を対象に、「ランドセルの処分とその方法」についての調査を実施しました。

  • ランドセルに対する思い入れ

はじめに、小学6年生のお子さんを持つ親御さんに、お子さんがランドセルを利用していた期間について伺いました。

ランドセルの処分とその方法に関する市場調査結果

「お子さんはどのくらいの期間ランドセルを利用していましたか?」と質問したところ、『6年間(93.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『3年間(2.3%)』『4年間(2.0%)』と続きました。

9割以上のお子さんが6年間使用し、小学校生活のすべての期間ランドセルを背負って登校していたことが分かりました。

■大切なランドセル、どのようなエピソードがある?
・一年生で購入した際には入学前から嬉しくて中に自分の大事なものを入れて枕元に置いてねていたほど。卒業を迎える今も手放したくないという思いが強く、宝物を入れて自分の子供に使わせたいと言っている。(40代/女性/長崎県)
・ランドセルが歩いているくらい小さかったのに、今ではランドセルが窮屈で似合わないまで大きくなった。ランドセルで子供の成長が垣間見える。濡れないよう、汚れないようにカバーをかけていたが、5年生からカバーを外すのが流行ったのか、そのまま革を見せるの方が格好いいと言い出した(40代/女性/広島県)
・もう亡くなってしまったおじいちゃんからランドセルを買ってもらって、めちゃくちゃ喜んでいたので、今でもとっても大切に使っている(40代/男性/岡山県)
・小学生になる前、幼稚園の年長さんの時に初めてのランドセルが嬉しくて、背負ったまま1人でスーパーに行っっていた(50代/男性/兵庫県)

プレゼントとして親戚からランドセルをもらい、思い入れがあったり、1年生の頃はランドセルが大きくても卒業する頃には、ランドセルが小さく見えたり…子どもにとっても大切なランドセルですが、毎日子どもを学校へ見送る親からしたらより大切な思い出がたくさんあるように窺えます。

  • もう使わないランドセル、どうする?卒業直前の親の本音

先程の調査で、9割の方が6年間ランドセルを使っていると回答しました。
では、6年に渡り愛用してきたランドセルは卒業後どうする予定なのでしょうか?

ランドセルの処分とその方法に関する市場調査結果

「お子さんのランドセルはどうする予定ですか?」と質問したところ、『まだ決まっていない(48.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『保管(27.3%)』『破棄(6.6%)』と続きました。

まだ決まってないという方が約半数を占める結果となりましたが、決まっていないのはなぜなのでしょうか?
上記の回答について「理由を教えてください」と尋ねたところ、以下のような回答が寄せられました。

■6年間の思い出が詰まっているだけになかなか決められない…
『まだ決まっていない』
・色々とやり方があるから、まだ調べきれていない(40代/男性/兵庫県)
・まだ子供と話し合っていないから(40代/女性/東京都)
・割とキレイな状態なので必要な方がいらっしゃれば差し上げたい(40代/女性/東京都)
・どうしたらいいかわからない(40代/女性/東京都)
・本人の希望に任せる(40代/女性/千葉県)

『保管』
・捨てるには忍びないし、手放す気にならない(40代/男性/埼玉県)
・宝物だから(40代/男性/長野県)
・子供も自分も望んでいるから(40代/男性/奈良県)
・亡くなったおじいちゃんからもらった大切な物なので、誰かに譲る、という事は考えられない(40代/男性/岡山県)
・6年間の思い出が詰まっていると感じているから(40代/女性/長崎県)

『破棄』
・必要ないから(40代/男性/京都府)
・他に使い道がないので(40代/男性/愛媛県)
・汚れているから(40代/女性/東京都)

『寄付』
・桜プロジェクトに参加しているから(30代/男性/長野県)
・まだ、キレイな状態なので(40代/男性/埼玉県)

『兄弟姉妹、親戚へのおさがり』
・節約(30代/男性/茨城県)

『普段使いの小物(ポーチ、パスケースなど)にリメイク』
・6年間、大切に使ってくれたから(30代/女性/北海道)
・20歳になったらランドセルで作ったお財布をプレゼントしたい(30代/女性/愛知県)

『観賞用の小物(ミニランドセルなど)にリメイク』
・場所を取らないようリメイクしたい(40代/女性/茨城県)
・記念になるから(40代/女性/東京都)

お子さんが6年間苦楽を共にしたアイテムだけに、処分方法についてお子さんと話し合ったり、慎重に検討したりし、その結果決めかねている方も多数いるという状況が窺えました。

また、思い出が詰まったかけがえのない存在なので、積極的に保管という選択肢を選んでいる方や、綺麗な状態でまだ使えるため寄付を決めている方も見られました。

では、一般家庭等で出た不要なものを無料で回収しそれを海外で現地販売して、売上の一部を寄付している「リボーンプロジェクト」のことはどの程度知られているのでしょうか?

「リボーンプロジェクト(https://www.kataduke-kaitori.com/reborn/donate/school-bag/を知っていますか?」と質問したところ、『知らない(68.6%)』『何となく聞いたことがある(21.3%)』『知っている(10.1%)』と続き、3割以上の方がその存在を認識していることがわかりました。

  • 先輩達はどうした?不要になったランドセル、最も多かったのはそのまま保管!

では、これまでにお子さんが小学校を卒業された親御さんは、ランドセルをどう処分したのでしょうか?
中学生以上のお子さんを持つ親御さんに「不要になったお子さんのランドセルはどうされましたか?」と質問したところ、『そのまま保管している(71.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『破棄(14.7%)』『寄付(6.0%)』と続きました。

ランドセルの処分とその方法に関する市場調査結果

実に7割以上の方がそのまま保管していることがわかりました。そうしている理由は何なのでしょうか?
そこで、「なぜそのようにされたのか、理由を具体的に教えてください」と質問したところ、以下の回答などが寄せられました。

■捨てられず、しかし具体的な方法も決められず保管している方も。
『そのまま保管している』
・使い道もないし捨てるのも悲しいので(30代/女性/北海道)
・リメイクして思い出の品に変えたいが何にしていいか分からずそのまま(30代/女性/神奈川県)
・思い出の品として、まだ捨てられないため(50代/男性/千葉県)
・子供が大きくなってから子供にどうするか決めさせたいから(50代/男性/岡山県)
・寄付したいけど、やり方がわからない(50代/女性/東京都)

『破棄』
・保管に場所を取るから(40代/女性/奈良県)
・ボロボロで使い道がなかったから(50代/男性/山形県)
・断捨離の時に、不要だと思ったので捨てた。思い出はあるが、画像に収めた(50代/女性/大分県)

『寄付』
・もったいないから(40代/男性/東京都)
・持っていても仕方がないから(50代/女性/富山県)

『普段使いの小物(ポーチ、パスケースなど)にリメイク』
・有効利用するため(50代/男性/兵庫県)

どう処分したいかのイメージや方向性は決まっているものの、具体的な方法がわからなかったり、最終的な決断ができなかったりすることから、小学校卒業後月日が経過した現在も、そのまま保管している方が多数に上ることがわかりました。

  • 捨てられずに保管されているランドセルたち…1番の理由は?

では、ランドセルはなぜ廃棄されることなく保管されているのでしょうか?

ランドセルの処分とその方法に関する市場調査結果

「ランドセルを処分せずに保管している理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『思い出として手元に残しておきたかったから(45.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『特に理由はないが、とにかく捨てられなかった(43.2%)『子どもが「残しておきたい」と言ったから(20.1%)』と続きました。

思い出深いアイテムだけに、残しておきたいという能動的な選択をした方が最多でした。

その一方、捨てることに抵抗感を覚え、結果的に捨てられず今に至っている方の割合もほぼ等しかったことから、ランドセルというアイテムに対して多くの親が特別な思いを持っていることが窺えます。

  • 卒業後すぐ!は早すぎ?ランドセルの処分に関するエピソード

保管されている方の理由が分かりましたが、一方で、処分された方は、どのタイミングで処分しているのでしょうか?
先程の質問で、『普段使いの小物』『観賞用の小物』『寄付』『破棄』と回答した方に「ランドセルを処分(譲渡、リメイク、寄付)されたのは、卒業後どれくらい経ってからでしたか??」と質問したところ、『卒業後すぐ(1か月以内)(42.1%)』『1年未満(34.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『1、2年くらい(16.7%)』と続きました。

4割以上の方が卒業後1ケ月以内に処分しているものの、3割以上の方が1年未満と回答し、さらに2割弱の方が1.2年かけて処分していると回答。緊急性が求められる作業ではなく、大切なお子さんが6年間使い込んだ思い出深いアイテムだけに、じっくりと時間をかけて処分を検討・実行していることがわかりました。

そこで、「リボーンプロジェクト(https://www.kataduke-kaitori.com/reborn/donate/school-bag/を知っていますか?」と質問したところ、『知らない(75.5%)』『何となく聞いたことがある(20.3%)』『知っている(4.0%)』と続き、2割強の方が知っていると回答しました。

ランドセルの処分とその方法に関する市場調査結果

中学生以上のお子さんをお持ちの方よりも、現在小学校6年生のお子さんがいらっしゃる方が認識している方の割合が高かったことから、リボーンプロジェクト自体の認知度・理解度が徐々にに向上していることが窺える結果となりました。

  • 【まとめ】思い出がたくさん詰まったランドセル、最適な活用方法を見つけよう!

今回の調査で、小学6年生のお子さんを持つ親御さんの半数以上がランドセルの処分方法を決めておらず、中学生以上のお子さんのいる親御さんの7割以上がそのまま保管していることがわかりました。

ランドセルは、6年間の楽しかったことや大変だったことなど、様々な思い出のシンボルのような存在です。

楽しい日も辛い日もお子さんの傍らにあったランドセルは、卒業を機に使いみちがなくなるとしても、ゴミとして捨ててしまうのには、なんとなく気が引けるため、そのまま保管している方が多いということがわかりました。

しかし、自分がランドセルを手放すことで、別の誰かの役に立つなど意義深いものとなるのであれば、その方法を前向きに選ぶことができそうですよね。

  • リボーンプロジェクトでランドセルを送って子どもたちの笑顔を作りませんか?

リボーンプロジェクトのロゴ

■「リボーンプロジェクト(REBORN)」とは?
あなたのお部屋にある「捨てても良いもの」を海外で現地販売して売り上げの一部を寄付しています。
現地の雇用と子どもたちの笑顔を作ります。

■ポリオワクチンの必要性について
ポリオはウイルスが脊髄に入ると、手足に麻痺が残ったり、場合によっては命を落とすこともある怖い病気です。
日本では1960年に5,000人以上の患者が発生するほど大流行になりましたが、その後のワクチン接種の徹底で1980年の1例を最後に新たな患者は出ていません。
しかし、依然として南西アジアやアフリカなどでは流行しています。私たちはミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちにワクチンを届けています。

日本のポリオ予防接種は2012年9月より「不活化ワクチン」が使用されていますが、「リボーンプロジェクト(REBORN)」では、生ワクチンなどを寄付しています。

不活化ワクチンは注射なので、医療従事者でないと接種できませんが、経口(口から飲む)の生ワクチンなら、より簡易に多くの子どもたちに飲ませてあげられるからです。

コスト面や保管方法なども利点が多く、世界の子どもを感染症から守るために最善の方法が選ばれています。

 

リボーンプロジェクト(REBORN)は今までに93,565人分のワクチンを寄付させていただきました。(2022年2月15日現在)

■寄付の流れ
①ご自宅にある空き箱を用意or専用回収キットをご購入
まずダンボールをご用意いただきます。
ご用意されたダンボールで送られる際の送料は、申し訳ございませんが“お客様負担”でお願いします。
ダンボールのご用意が難しい方は、専用回収キットをご購入いただくことも可能です。
専用回収キットをご購入いただくことにより、ダンボールの用意などが不要になります。送料は無料となります。

②捨てても良いものを詰め込む
おうちにある捨てても良いものを詰め込めるだけ詰め込んでください。
中には送れないものもありますので、事前にご確認ください。
袋のサイズは高さ75cm×胴幅99cm×幅底50cmとなります、45Lサイズのゴミ袋約2.5袋分程度の量が入る袋サイズとなります。

③ご郵送
詰め込んだらガムテームで蓋を閉じ、指定宅配業者に集荷してもらうだけ。
以下の2つの方法から選択し、ご発送ください。(寄付品を送る際に連絡は不要です。)
1.ご自身で空き箱を用意いただいている方は元払い(※送料はお客様負担でお願いします。)
2.専用回収キットをご購入いただいた方は、付属の伝票をお貼り付け(※送料は無料。詰め込む荷物の重量は30kg以内でお願いします。)

<郵送先住所>
〒501-2571 岐阜市太郎丸向良162
株式会社GoodService
058-229-5238
※離島は一部対象エリア外となりますので離島の方はお問い合わせいただきご確認下さい(052-242-9468)
※ご予約不要
※リボーンプロジェクトはREトレーディングの関連会社であるGoodServiceが運営しています。

■リボーンプロジェクト(REBORN):https://www.kataduke-kaitori.com/reborn/
■株式会社Good Service:https://www.kataduke-kaitori.com/
■代表者:山村 秀炯
■所在地:本店
〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄2-4-5 東和パークビル西館9階
岐阜店
〒501-2571 岐阜県岐阜市太郎丸向良 162番地
名古屋東店
〒465-0044 愛知県名古屋市名東区小井堀町404
名古屋西店
〒452-0008 愛知県清須市西枇杷島町地領1-15-11

■TEL:フリーダイヤル:0120-952-005
本店:052-242-9468
岐阜店:058-213-7955
名古屋東店:052-753-6834
名古屋西店:052-938-3689

調査概要:「ランドセルの処分とその方法」についての調査
【調査期間】2022年2月1日(火)〜2022年2月2日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】小学6年生の子を持つ親:513人/中学生以上の子を持つ親:502人
【調査対象】小学6年生の子を持つ親/中学生以上の子を持つ親
※子どもがランドセルを持っている(持っていた)人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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