お役立ちコラム

不要になった家具の回収方法とは?家具別の回収方法についても徹底解説

2022/03/11 不用品回収

家具の買い替えや、引っ越し、大掃除などでいらなくなった家具を、どのように処分すればよいのかについて困っている人も多いのではないでしょうか。家具には、自分で持ち運べないほど大きいものもあるため、自分ですべて対応することは困難です。そこで、家具回収の手段として不用品回収業者の利用をおすすめします。
本記事では、不要になった家具の回収方法や注意点についてご紹介します。これから引っ越しをする、不要な家具がでて困っている人はぜひご参考ください。

不要な家具の処分方法

ここからは、具体的な家具の回収方法について詳しく解説します。

民間の不用品回収業者を利用する

不用品回収業者とは、不要になった家具を自宅まで引き取りにくる業者です。
不用品回収業者を利用すれば、自分では持ち運べないほど大きい家具でも、全て業者に任せられますドアから出ないほどサイズが大きい家具でも、業者が解体するため、簡単に処分できるでしょう。また、まとめて他の不用品の回収も依頼できるため、手間がかからないことも特徴です。さらに、業者によっては買取サービスをしているところもあり、利用すればコストを抑えられる可能性があります。
ただし、家具の回収から処分まですべて依頼するため、人件費や車両費などがかかり、他の方法よりも料金が高くなる傾向があります。

メリット 大型家具の運び出しをまとめて依頼できる
業者によっては買取を依頼できる
即日対応や土日の対応ができる業者がある
デメリット 他の方法よりも費用がかかる可能性がある

自治体に回収してもらう

自分が住んでいる地域の自治体に、不要になった家具の回収を依頼できます。ただし、自治体に回収を依頼する場合は、自宅の付近であってももしくは自治体が指定している場所まで自力で家具を持って行かなくてはいけません
また、自治体によってゴミの回収費用は異なります。費用が気になる方は、あらかじめ確認をしておきましょう。

メリット 自治体によっては無料で引き取りを依頼できる
デメリット 大型の家具であっても、自力で指定された場所まで持っていかなくてはいけない
粗大ゴミシールを用意しなければいけない

ゴミ処理施設へ持ち込む

ゴミ処理施設まで家具を運ぶことで、自治体に回収を依頼するよりも安く処分できます。粗大ゴミを持ち込むためには、住んでいる地域のゴミ処理施設に予約しなければいけません。もしもゴミ処理施設へ車で行く際、車に乗らないほど大きい家具であれば、怪我をしたり車を傷つけたりする可能性があるため、注意が必要です。

メリット 比較的低い金額で処分できる
デメリット ゴミ処理施設まで家具を運ぶ必要がある
事前に予約しないといけない

家具を解体して一般ゴミとして廃棄する

大きな家具を解体して、小さくし一般ゴミとして捨てることも可能です。一般のゴミ袋に入るくらい小さく解体できれば、粗大ゴミの回収費用がかかりません。木製の家具であれば、ノコギリを使うことで簡単に解体できます。
家具を解体する際に役立つ道具は以下のとおりです。

  • ハンマー
  • 毛布、ビニールシート
  • 軍手
  • ノコギリ

毛布、ビニールシートは床に敷いておくことで、床に傷がつかないようにしたり作業中のゴミを掃除しやすくしたりするため、非常に便利です。また、木材のささくれや尖った金属で手を傷つけないように軍手をして、手をしっかり保護しましょう

メリット 費用をほとんどかけずに家具を捨てられる
デメリット 解体する手間がかかる
怪我をする可能性がある

リサイクルショップやフリマアプリで出品する

不要になった家具の状態が良ければ、リサイクルショップやフリマアプリに出品することも手段のひとつです。出品や発送の手間がかかりますが、売れれば多少の金額を得られます。また、リサイクルショップによっては出張買取をしているところもあり、自力でリサイクルショップまで運ぶ必要がなくなります。ただし、ショップによっては出張査定に費用がかかることもあるため、事前に確認しましょう
フリマアプリを利用した場合、出品していつ売れるかは明確に分かりません。売れ残ってしまう可能性もあるため、スケジュールには余裕を持って出品しましょう。

メリット 買取金額を受け取れる可能性がある
デメリット 必ず購入されるわけではない
配送や出品の手間がかかる

引っ越し業者に引き取ってもらう

引っ越しをするタイミングであれば、引っ越し業者に要らなくなった家具の回収を依頼できます。引っ越し業者に回収を依頼すれば、引っ越し日当日まで家具の利用が可能です。また、一度にまとめて回収されるため、効率よく処分できます。

メリット 引っ越しと処分にかかる費用をまとめた見積もりの依頼ができる
引っ越し当日まで家具を利用できる
不要な家具を持ち運ぶ手間がかからない
デメリット 回収費用が高くなる

必要な人に譲る

不用になった家具の状態が良ければ、家具を必要としている知人を探してみましょう。いらなくなった家具を知人に譲ることで、思い入れのある家具を廃棄せずに済みます。簡単に運べる家具であれば、自動車で届けられますが、難しい場合は業者に依頼することも手段のひとつです。

メリット ・大事な家具を廃棄せずに済む

・費用がかからない

デメリット ・家具を必要とする知人を探す必要がある

・家具を届けなければならない

処分するときの家具別、基礎知識や注意点

家具の大きさや素材によって、処分の仕方や自治体の定めるルールは異なります。それぞれの注意点を考慮しながら、最適な方法で家具を処分しましょう。

ベッド

ベッドはサイズが大きいため、そのまま車の中に入れて処理施設や自治体の指定する場所、リサイクルショップに運ぶことは困難です。車に乗せて処分したい時は、ベッドを解体して持ち運べるサイズにします
また、不用品回収業者に依頼すれば、ベッドの解体や持ち運びの手間をかけずに回収を依頼できるためおすすめです。

本棚

本棚が木製であれば、解体して一般ゴミとして処分できます。一方で、プラスチック製の本棚は燃やせないため、一般ゴミとして処分できません。自治体に粗大ゴミとして回収を依頼し指定された場所へ家具を運び出すことで、木製でない本棚の処分も可能です。サイズが大きく運び出せない、または、解体も難しい場合は不用品回収業者に依頼しましょう。

スチールラック

スチールラックは、鉄やアルミニウムでできているものが多いため、分解して処分するには電動のこぎりやハンマーが必要であり、おすすめしません。
また、スチールラックを自宅から運び出せるサイズであれば、自治体に回収を依頼したりリサイクルショップに持っていったりできます。
不用品回収業者に依頼すれば、他の家具とまとめて回収を依頼でき、家具を外へ運び出す手間もかかりません。

大型家電

大型家電を自治体の粗大ゴミとして処分する際は、家電リサイクル法に注意しなければいけません。家電リサイクル法とは、家電に使われている部品や素材のリサイクルを促進するために、指定された家電は自治体の粗大ゴミとして処分できないように決めた法律です。家電リサイクル法の対象である家電は以下のものが挙げられます。

  • エアコン
  • テレビ
  • 洗濯機、衣類乾燥機
  • 冷蔵庫

大型家電の状態が良ければ、フリマアプリに出品したり、買取業者に引き取りを依頼できたりします。また、新しい家電を購入した場合は、購入したお店でいらなくなった家電の引き取りを依頼できることがあるため、事前に問い合わせましょう。
さらに、大型家電も不用品回収業者に依頼して処分できます。処分したい大型家電が複数ある方や他の家具とまとめて処分したい方におすすめの方法です。

ソファ

一般ゴミとしてソファを処分するときに注意すべきことは、解体して素材ごとに分類しなければならないことです。表面の生地はハサミやカッターを使って切断して燃えるゴミとして処分し、フレーム部分は木製であれば解体して同じく燃やせるゴミとして処分できます。ところが、フレーム部分が鉄製であれば、解体するために特別な工具が必要になるため、解体して処分することはおすすめではありません。
ソファを運び出せる時は、自治体に回収を依頼したりリサイクルショップに買取を依頼できたりします。
一方で、ソファ以外にも処分したい家具がある時や運び出せないほど大きいソファであれば、不用品回収業者に依頼して家具をまとめて処分するほうが、より楽に処分できるでしょう。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーは「レンタルしたのか」「購入したのか」でそれぞれ回収方法が異なります。レンタルの場合は解約時に処分する必要がなく、多くのウォーターサーバー会社や配送業者がウォーターサーバーを回収しに来ます。
ウォーターサーバーを購入した方はレンタルとは異なり、自分で処分する必要があります。ウォーターサーバーは基本的にリサイクルショップに持っていっても、売ることはできません。そのため、自治体に粗大ゴミとして回収を依頼するか、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

家具を回収するときに気を付けるべきこと

家具を処分するときは、いくつか注意すべきポイントがあります。それぞれ詳しく解説します。

違法な廃品回収業者に依頼しないようにする

悪徳な不用品回収業者に、家具の回収を依頼すると金銭面で大きなトラブルになる恐れがあるため、注意が必要です。違法な不用品回収業者の特徴は以下が挙げられます。

  • 大音量のスピーカーで宣伝している
  • 所在地や固定電話のような情報が明確でない
  • 家電リサイクル法に従った回収をしていない

不用品回収業者を選ぶ際は上記を参考に、細心の注意を払いましょう。

不用品処分の準備は早めにする

フリマアプリを利用していらなくなった家具を出品した時、引っ越し当日までに売却できず手元に残ってしまうことがあります。また、自治体に粗大ゴミの回収を依頼した際も、1週間から1ヶ月ほど回収に時間がかかるため、不用品を処分する時は早めに対応するようにしましょう。

いらない家具の回収はGoodServiceにお任せください

不要になった家具は小分けにして処分するよりも、まとめて処分したほうが効率的です。いらない家具がでたら、まとめて処分できる不用品回収業者の利用をおすすめします。
GoodServiceであれば、不要になった家具・家電を1点から出張費無料で買取・処分・回収いたします。さらに、今ならWebサイトから予約すれば依頼料金が10%オフになるキャンペーンを行っています。

いらなくなった家具の処分にお困りの方は、ぜひGoodServiceにご相談ください。

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不要な家具を処分した後は、レンタルやサブスクを利用する方法も

家具のレンタル・サブスクを利用する方法を紹介したWEBサイト

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