2022/02/01
不要になったマッサージチェアを処分したいけれど、方法がわからないという方も、多いかもしれません。マッサージチェアの処分方法はいくつかあるため、そのなかから一番負担が少ないと感じる方法を選ぶとよいでしょう。
この記事では、マッサージチェアの処分方法や費用相場、注意点をご紹介していきます。マッサージチェアの処分方法に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
マッサージチェアを処分する方法
マッサージチェアは重量があるため、運び出すのにもひと苦労するでしょう。マッサージチェアを処分する際には、下記の方法でおこないましょう。
①粗大ゴミとして処分する
②リサイクルショップに買い取ってもらう
③不用品回収業者に依頼する
④買い替え時に家電量販店に引き取ってもらう
それぞれの方法について、次項で詳しくご紹介していきます。
➀粗大ゴミとして処分する
マッサージチェアを粗大ゴミとして処分するのが、もっとも一般的な方法です。多くの自治体で粗大ゴミに分類されていますが、なかには回収できない自治体もあるため、注意しましょう。
<粗大ゴミとして処分する手順>
①電話・インターネット・FAXで粗大ゴミ受付センターに申し込む
②コンビニエンスストアや郵便局などで粗大ゴミ処理券を購入する
③収集日に粗大ゴミ処理券を貼って出す
手順は、上記のとおりです。
ゴミ回収費用は自治体ごとに異なるため、かならず事前に確認しておきましょう。
メリット |
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注意点 |
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②リサイクルショップに買い取ってもらう
不要になったマッサージチェアを、リサイクルショップに買い取ってもらう方法もあります。買取が成立すれば臨時収入が得られるため、よりお得さを感じたい方にオススメです。しかし、マッサージチェアの製造年数が限られていたり、正常に機能しなかったりする場合には、買取が難しくなる可能性があります。
店舗によっては出張買取や宅配買取をおこなっているため、「持ち運びが面倒だな」と感じたら、積極的に利用しましょう。ただし、買取が成立しなかった場合でも出張費や運搬費が請求されるケースが多いため、注意が必要です。
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③不用品回収業者に依頼する
マッサージの処分を不用品回収業者に依頼するのも、考えられる方法のひとつです。不用品回収業者に処分を依頼すれば、運搬の手間がかからず、さらに回収日を好きな日時に指定できます。処分費用はかかりますが、一番手間のかからない方法といってよいでしょう。
処分費用は、業者によって異なるため、かならず事前にチェックしてください。悪徳業者に引っかかると、高額費用を請求される・家具を不法投棄されるおそれがあるため、信頼できる業者を選ぶ必要があります。
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注意点 |
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④買い替え時に家電量販店に引き取ってもらう
マッサージチェアを買い替える際に、家電量販店に引き取ってもらう方法があります。下取りサービスをおこなっている店舗なら、購入金額から差し引いてもらえるため、新しいマッサージチェアの購入費用を節約できるでしょう。
また、買い替えでなくても、購入店であれば、無料で引き取ってもらえるケースもあります。サービス内容は家電量販店によって異なるため、事前に複数の店舗に確認しておくと安心でしょう。
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注意点 |
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マッサージチェア処分の費用相場
マッサージチェアを処分する際に気になるのが、処分に必要な費用でしょう。4つの処分方法について、相場をご紹介していきます。
処分方法 | 費用相場 |
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粗大ゴミとして処分する | 1,000円~2,000円 |
リサイクルショップに買い取ってもらう | 約3,000円~30,000円 ※買取成立時 |
不用品回収業者に依頼する | 5,000円~8,000円 |
買い替え時に家電量販店に引き取ってもらう | 無料・3,000円~ |
自治体や利用する店舗によって差があるため、おおまかな費用を知りたいときの参考にしてください。
マッサージチェアを処分する際の注意点
マッサージチェアは重くて運搬しづらいため、処分する際には、下記に注意しましょう。
- 解体はしない
- 自力で運び出すときは慎重に運ぶ
- 小型のマッサージ機は家電リサイクル法の対象となる
次項で、それぞれのポイントについて見ていきましょう。
➀解体はしない
非常に危険なため、マッサージチェアは解体しないようにしましょう。動画サイトなどで、マッサージチェアを解体して、家庭ゴミとして捨てる方法が紹介されているのを見たことのある方もいるでしょう。ですが、マッサージチェアは非常に重いため、作業中に骨折するなどのリスクがあるのです。回収費用がかかったとしても、適切な方法で処分することをオススメします。
②自力で運び出すときは慎重に運ぶ
回収センターへ持っていく際など、自力で運び出すときは慎重に運びましょう。マッサージチェアは50~100kgの重さがあるため、複数人の健康な大人が慎重に運んでください。
無理をすると、壁や床など家を傷つけるリスクや、体を痛める可能性があります。最悪のケースでは、下敷きになるおそれさえあるため、注意しましょう。
③小型のマッサージ機は家電リサイクル法の対象となる
小型のマッサージ機は、家電リサイクル法の対象となります。
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)とは、一般家庭や事務所などから排出された家電製品から、鉄や金などの有用な部分や材料を回収・再利用することで、資源の有効利用を推進するための法律です。
そのため、各自治体によって定められた回収方法に従って処分する必要があります。リサイクル回収をおこなっている自治体の場合、処分費用は無料です。
マッサージチェアの処分のタイミング
マッサージチェアを処分するタイミングが気になっている方もいるでしょう。
- マッサージチェアが寿命をむかえたとき
- マッサージチェアが故障したとき
以上が、処分の適切なタイミングです。マッサージチェアの寿命は、およそ6~7年といわれています。高価な商品であれば寿命は長くなる傾向がありますが、安価なものであれば、短くなる可能性もあるでしょう。
しかし、寿命をむかえたからといって、すぐに使えなくなるわけではありません。寿命をむかえる頃になると、メーカーが部品をストックしなくなるため、故障時の修理対応ができなくなるのです。
また、「マッサージチェアの電源が入らない」「途中で動きがとまってしまう」など、故障状態が深刻な場合も処分のタイミングです。内部のパーツが壊れている場合などは修理代が高くつくため、買い替えたほうが安く済む可能性があるでしょう。
高く買い取ってもらえるマッサージチェアの特徴
買取を希望している方に向けて、高く買い取ってもらえるマッサージチェアの特徴をご紹介します。
- 正常に作動する
- 付属品がそろっている
- 掃除が行き届いている
- 有名メーカーのマッサージチェア
買取業者によって、買い取られたマッサージチェアは再び売りに出されるため、これらのポイントを押さえていることが高値をつけるコツになります。
動作確認をしたあとは、取扱説明書などの付属品がそろっているかをチェックし、軽く湿らせたタオルで汚れをふき取るなどして、見た目のきれいさをアップさせましょう。
さらに、マッサージチェアのメーカーも、買取価格を左右します。有名メーカーの家庭用管理医療機器に該当するマッサージチェアであれば、需要が高いため、高額で買い取ってもらえる可能性があるでしょう。
まとめ
マッサージチェアの処分方法や費用相場、注意点をご紹介しました。マッサージチェアは50~100kgほどの重量があるため、運び出すのは困難です。処分を検討中の方は、運搬まで任せられる不用品回収業者を利用してはいかがでしょうか。
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