小牧市　一軒家の一部解体の残置物回収

この度は弊社の実例紹介をご覧いただきありがとうございます。

7月になり夏本番になってきました、皆様暑さ対策は万全にしてください。

今年の暑さは体感的にはここ数年で一番の暑さだと思います。外を出歩く際は熱中症などにお気を付けください。

さてここから、先日作業させて頂いた現場の紹介をさせていただきます。

今回はお家の一部であった昔に増築した倉庫の中の物の回収と一部床の解体でございます、現場は江南市の住宅街にて行いました。

木のフレームで壁と天井にプラスティックトタン張りにしてのサンルームのように作られたこちらの倉庫、中には冷蔵庫や収納タンスなどが入っております。

水道も使われていたみたいで、そのためのシンクは別所で使うので残すもの、すべてにおいての回収ではなく今あるものも使うので残すものと色々ありました。

それではこちらが回収作業前の状態でございます。

それではこちらの作業を開始していきます。

細かい物の分別をしていき、廃棄品・紙資源ごみ・鉄などの有価物などに仕分けをしていきます。

この分別作業が終わりましたら、大物家具の搬出を開始していきます。

手前にあるものから順番に、木製の整理タンス、木製棚や冷蔵庫と大きいものを搬出していきます。

こちらの搬出が終わってご確認いただいたところ追加の作業が入りました。コンクリートの一部撤去と床の解体をしてほしいとのことです。

最初の話では聞いていなかったので対応できるか不安でしたが、現場の状況を確認したところ今ある道具でも対応可能でしたので作業を請け負いさせていただきました。

それではまず

少し画像が分かりにくいですが、倉庫の仕切りに合わせて基礎の上にコンクリートを乗せているような作りでした。

たまたま別の現場で電動工具のグラインダーを使っていたのでそちらを使ってこのコンクリートを除去していきます。

手前のコンクリートには中に鉄板が仕込まれているのでコンクリートを削り切ってから、鉄板を切断していきます　　。

それではコンクリートを撤去したのがこちらでございます。

こちらになります。

きれいにカットでき基礎に傷をつけることなく完了できました。

そして続きまして、床の解体に参ります。

床の状況を確認したところ、木製の板のみで作られた床なのでバールを使って解体が可能そうでしたので解体を進めていきます。

解体完了後はこちら

奥の床板は壁の柱が乗っているためこのように残しました。

床下の掃き掃除までしてお客様にご確認の上、ここまでしっかりやってくれてありがとうと感謝の言葉を頂きました。

この度はご利用いただきありがとうございました

担当：鹿子澤