お役立ちコラム

【明日は我が身!?】認知症の高齢者の増加とともに深刻化しているゴミ屋敷問題!最悪の事態を招く前にすべき対策とは・・・?

2019/12/14

2017年に高齢化率が27.7%となり、「超高齢社会」に突入した日本。内閣府の「平成29年版高齢社会白書」によると、2012年は認知症高齢者数が462万人と、65歳以上の高齢者のおよそ7人に1人が認知症であることが分かりました。さらに、2025年にはおよそ5人に1人にまで増えるとの推計も出ており、認知症は今や誰しもがなり得る身近な症状と言えます。

また、独り暮らしの高齢者の家の「ゴミ屋敷化」も深刻な社会問題となっています。「ゴミ屋敷化」にはさまざまな要因がありますが、認知症もそのひとつと考えられています。

そこで今回弊社は、清掃業者の方と介護サービスに従事する職員の方を対象に、ゴミ屋敷と認知症にまつわるアンケート調査を実施しました。
ご自身の親御さんが認知症という方はもちろんですが、そうではないという方やご自身についても、この機会に一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

調査概要:ゴミ屋敷と認知症にまつわるアンケート
【調査期間】 2019年10月18日(金)~ 2019年10月21日(月)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 1,022人
【調査対象】 清掃業者の方・介護サービスに従事する職員の方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

  • 認知症の方の家の半数が「ゴミ屋敷化」している

まず、「認知症の方の家の中は片付いていますか?」と質問したところ、半数超(50.4%)の方が『いいえ』と回答し、『はい』(49.6%)を若干上回る結果となりました。
 

次に、「どのような状態が多いですか?」と質問したところ、『物で溢れている』(43.0%)『ゴミが散乱している』(33.7%)『異臭がする』(14.0%)『カビが生えている』(3.7%)『外まで物が溢れている』(2.9%)と続きました。認知機能の低下によって、ゴミの分別や部屋の片付けが難しくなっている様子が伺えます。

また、異臭やカビといった不衛生な状態の中で暮らしていれば、健康面も心配ですし、ご近所とのトラブルはもちろん、最悪の場合火災や孤独死などの事件・事故に発展する可能性もあり、決して放っておいてはいけない大変危険な状態と言えます。

  • ゴミの分別そのものが難しくなっている

「家の片付けや清掃をする際に問題はありますか?」と質問したところ、『はい』と回答した方が実に74.0%と、圧倒的に多い結果となりました。
 

そこで、「どのような問題がありますか?」と質問したところ、『捨てさせてくれない』(37.4%)『ゴミと思っていない』(35.1%)『怒り出したり泣き出したりする』(25.4%)『暴力をふるう』(1.5%)と続きました。

他人から見ればゴミとしか思えないもの、あるいは確実にゴミであっても、認知機能が低下した本人にはそれがゴミという判断すら難しくなっていることが伺えます。

  • 住人の健康面・衛生面は当然ながら、最悪の事態を心配する人も

ゴミ屋敷に住んでいる方を見て不安に思うことは何でしょう。「住んでいる方に対して不安に思うことは何ですか?」と質問したところ、『健康面・衛生面』(52.0%)『火災』(22.6%)『孤独死』(15.2%)『ご近所とのトラブル』(8.8%)と続きました。
 

ゴミを放置していれば当然ながら不衛生な環境へと至ります。住んでいるご自身の健康面はもとより、火災や孤独死といった最悪の事態を心配している方も多いことが分かります。
事実、火災のリスクは非常に高く、コンセントの位置までゴミで埋まっていて、そのゴミを動かしてみたら下にあった電化製品のコードがショートし、壁や床が焦げている、というケースも多々あります。

ゴミの中で毎日過ごしていれば当然健康状態も悪化するでしょうし、火災や孤独死といった思わぬ事件・事故のリスクも相当高まります。ゴミ屋敷は「百害あって一利なし」ということは容易に想像できてしまうのです。

実際の現場ではどのようなことが起こっているのでしょうか?「実際にあったエピソードを教えてください」と質問したところ、
・腐っていたりカビの生えているものを食べている。  床がべたべたして虫がたくさん湧いている(40代/男性/千葉県)
・山積みのゴミから煙りが上がって、ボヤ騒ぎになった(40代/男性/兵庫県)
・散らかった部屋で孤独死していた(40代/女性/福岡県)

などの回答が寄せられました。

想像をはるかに超える凄惨な状況に、驚きを隠せないという方も多いのではないでしょうか?
過去の事例では、ゴミがお風呂場まで溜まっていてお風呂に入れなくなっていた方や、溜まったゴミの上でそのままシャワーをしていた方(ゴミの下の方は水で腐ってしまっていた上、床や壁などもゴミを撤去するとカビだらけ)といった事例もありました。

  • こまめな連絡や訪問が大前提。既に手遅れの場合は迷わずプロに頼るべき

認知症は誰しもなり得る可能性があります。認知症の方の家では、同じ商品を異常なほどたくさんストックしていたり、食べかけの弁当や食品などがそのまま置いてあり異臭やカビの温床となっているのをよく目にします。

この記事を読んでいるみなさんのご実家も、ひょっとしたらゴミ屋敷と化しているかもしれません。そうならないよう、こまめに親御さんと連絡を取り合い、実際に顔を合わせることが大切ですが、既に実家がゴミ屋敷と化している方もいらっしゃるでしょう。また、再三申していますが、将来そのような状態になってしまう可能性も否定できません。まさに「明日は我が身」なのです。

そういう時に頼れる存在となるのが、不用品回収や遺品整理のサービスを行っている専門業者です。ゴミの片付け、不用品の回収はもちろんですが、遺品整理の際に亡くなられた方の愛用品の供養にも対応する業者も増えています。

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