一軒家丸ごとと物置小屋回収作業

９月中旬にて天白区にある閑静な住宅地にある一軒家丸ごとの回収作業を行いました。今回の案件はお客様の実家で数年前から空き家状態ということもあり家族と相談して片付けに踏み切ったとのことでした。ある程度はお客様ご家族で片付けをしていったそうですが、２階建ての大きな家のため個人で片付けるのには限界がきたそうで今回ご依頼頂きました。見積もり当日は真夏日でまず始めに庭回りから見ていきました。かどっちょの方に物置小屋もあったので中身の回収または物置ごと解体して回収かお聞きしました。もう古いタイプの物置で劣化してお隣の家の壁にあたるとまずいとのことで解体して回収となりました。次に２階から見ていきましたがお客様のほうでほぼほぼ片付けられており、タンスや机などの木材家具が数点残置でありました。１階は各部屋いつも通りあるような物量があり、リビングにあった５５型２１年式の液晶テレビを120,000円にてお買取りさせて頂きました。かわいらしいコンパクトな柱時計もありこちらは無料での回収となりました。

作業当日はトラック３車使用、スタッフ５名で行いました。作業日は９月中旬とはいえ３６度超えでスタートから汗ばむ陽気でした。トラックは家の玄関入口に問題なく止めることができ、木材と混載ゴミを積み分けた車両と一旦倉庫に持ち帰るトラック、倉庫解体からでる鉄や小家電用のトラックを配置して作業をスタートしました。夏の暑さでばてないように始めから２階のタンスや机などの木材をみんなで降ろしていきました。２階がおわるとそれぞれお部屋に分かれて分別作業と運び出しをしていきました。スタートからお昼の休憩までは順調でもしかすると予定より早く終わるかなと思っていましたが、じんわりくる暑さがスタッフのスピードと体力を奪っていきました。１階の片付けの目途がついたところで庭回りと物置小屋の片付けにとりかかりました。順調に物置の解体まで進みましたが物置について止めてあるいたるどころのネジが劣化で錆びており、なかなかインパクトで回して外すことが困難な状態となりました。セイバーソーという機械をもってくればカットしてすんなり終わることができたと思いますが、もっておらず結果的にスタッフ全員で物置の屋根を折り曲げて、そのまるごと運びだしを行いました。作業予定時間より１時間ほど遅くなりましたが事故等なく無事に作業終了となりました。

名古屋東支店担当：濱田

Ⅰ様