一宮にて残置物回収

この度は弊社の実例紹介をご覧いただき誠にありがとうございます。

今回はずっと空き家状態だったお家の持ち主様からのご依頼です、解体工事を進めるとのことでその前に中に残っている残置物と言われるものを回収いたします。

ここ最近空き家の解体依頼も多く、その中でやはり残置物がある状態での空き家が多くあります。

空き家の問題に関しましてはテレビやラジオ、ネットニュースといった各メディアが取り上げているほど深刻な問題で、空き家をお持ちの方はその問題を受け止めて解体を選んでいただいてる方も多くいるようです。

そのままにして倒壊・放火被害など様々な問題が多く何かあってからでは遅いので多少でも危機感をお持ちの方は一度行動に移してみてはいかがでしょうか？

さて、今回の作業依頼のお家ですが、前述のとおり空き家でございます。空き家にする前のお引越しでご貴重品やよく使う日用品などを持って行っただけで各収納類に残置物は残ってありました。

こちらがそのお部屋でございます。

各収納などもほとんど入っている状態で、そちらを廃棄処分品とリサイクル品と分別して車に詰め込んでの作業を進めていきました。

押し入れの中にあるお布団、屋根裏収納には使われていたひな人形や五月人形、法事の際に使われていた各食器等々、以前から物を大切にされていた為、多種多様な物が各収納にありました。

収納の物が入っているとどうしてもそのもの自体の処分費用・分別作業人工費・運搬費と私どももコストがかかってしまいます。

なのでできるだけのご自身で処分頂くことをお勧めは致しております。お客様によってさまざまでございますが、お急ぎの場合などや処分する時間がないといった方などもいらっしゃいますのでそこは私共にすべてを任せて頂けると幸いでございます。

さてこちらの作業もどんどん物を運び出していき、家の中は木製品のみとなりました。

木製品に関しましてはお家と一緒に壊してしまうので、そのまま残させて頂きます。

そして、すべてを運び出して空になったお部屋はこちら

各お部屋内がかなりすっきりとしました。

木製品は邪魔にならないよう隅に置かせてもらいます。

最後の仕上げに落ちている、ごみやほこり程度の物をキレイに掃き掃除をして作業は完了いたします。

作業車両は２ｔロング車を2台と作業員6名、作業時間としては3時間程度で済みました。

この度はご利用いただきありがとうございました。

担当：鹿子澤

U様