お役立ちコラム

物干し竿の捨て方は?正しく簡単に処分する方法6選!

2023/01/23 不用品処分お掃除のコツ

洗濯物を干す物干し竿。日常生活において欠かせないアイテムの一つですが、引越しや買い替えなどで不要になった物干し竿の処分方法にお悩みの方もいるでしょう。

そこで今回は、物干し竿を正しく簡単に処分する方法6選を、物干し竿の種類と共にご紹介します。

物干し竿とは

物干し竿の種類や処分方法をご紹介する前に、まずは物干し竿とは何かについて確認しましょう。

物干し竿とは、洗濯物を干して乾かすための竹やプラスチックでできた長い棒のことです。最近ではプラスチック製のものや金属製のものも多く見られるようになりましたが、以前は竹製のものがほとんどであったことから「竿竹」と呼ばれることもあります。

物干し竿の種類4つ

物干し竿の種類4つ

一言で「物干し竿」と言っても、物干し竿には複数の種類があります。主な種類はスチール・ステンレス・オールステンレス・アルミの4種類です。

それぞれの種類でどのような違いがあるのでしょうか。ここからは、物干し竿の種類別の特徴をご紹介します。新しく物干し竿を買う際に、ぜひ参考にしてください。

①スチール

スチールとは、鉄を主成分にして微量の炭素を合成した合金のことです。一昔前までの物干し竿は竹製が主流でしたが、新たに金属製が登場した時期の金属製の物干し竿はスチールで作られていました。昔ながらの素材で使用している方も多い定番の素材です。

そんなスチールは価格が安く買いやすいというメリットがある一方で、サビやすいというデメリットもあります。そのため、長く使い続けたい場合はスチール製の物干し竿は避けた方が良いでしょう。

②ステンレス

ステンレスとは、鉄を主成分にしてニッケルやクロムを合成した合金のことです。そんなステンレスで作られた物干し竿は、多くがスチールパイプをステンレスで巻いた二重構造になっています。そのため、ステンレス自体は錆びにくいものの、内部はステンレスではなくスチールで作られているため内部にサビが発生しやすいという特徴があります。

価格は安価で購入しやすく、スチールに比べると耐久性はありますが、内部がサビやすいという欠点を考慮すると長持ちさせたい場合は他の種類を選ぶことをおすすめします。

③オールステンレス

オールステンレスとは、ステンレスのみで作られた物干し竿のことです。先ほどご紹介した通り、ステンレスは内部にスチールが用いられていますが、オールステンレスは内部もステンレスで作られています。そのため、サビにくく最も耐久性が高いです。

とはいえ、オールステンレスであれば必ずしもサビないというわけではありません。特に、「もらいさび」によってサビが発生してしまうため、汚れや水滴をこまめに拭き取ったり、使わない時は収納するなど日頃のお手入れが大切です。

④アルミ

サビにくさで物干し竿を選ぶ際は、アルミが最もおすすめです。なぜならば、アルミは軽い上にオールステンレスと同じようなサビにくさを持つからです。

アルミは一円玉に使われている比較的身近な金属です。その軽さから耐久性がないと思われがちですが、実はサビにくくアルミの物干し竿は長持ちしやすいという特徴があります。また、軽量なため収納しやすく出しやすいというメリットもあります。

物干し竿の捨て方6選

物干し竿の捨て方6選

捨てる機会が少なく、意外と知られていない物干し竿の正しい捨て方。

物干し竿は、先ほどご紹介した4つの素材であれば不燃ゴミとして処分も可能です。一方で、竹やプラスチック製であれば可燃ゴミでも処分できます。

このように、物干し竿に使われる素材は基本的に以下6つの方法で捨てられます。

  1. 一般ゴミとして捨てる
  2. 粗大ゴミとして捨てる
  3. 下取りに出す
  4. 売却する
  5. 寄付する
  6. 回収業者に依頼する

ここからは、それぞれの処分方法をご紹介します。物干し竿の状態なども踏まえ、処分しやすい方法で処分しましょう。

①一般ゴミとして捨てる

物干し竿を捨てる際の一般的な捨て方は、一般ゴミとして捨てる方法です。ただし、一般ゴミでの処分は各自治体で長さが決められており、伸縮できないタイプの物干し竿は長さ規定を超えてしまいます。そのため、物干し竿を一般ゴミとして捨てたい場合は、パイプカッターで解体して不燃ゴミとして出さなければなりません。

パイプカッターはホームセンターなど身近なお店で購入可能です。ただし、パイプカッターによって切れる素材が異なるため、捨てたい物干し竿の素材に対応したパイプカッターを購入してください。

②粗大ゴミとして捨てる

長さがオーバーするものの、パイプカッターを買って切ることが難しい場合は粗大ゴミとして捨てます。粗大ゴミとして処分したい場合は、自治体に連絡をして都合の良い日に回収に来てもらうか、自分で指定の場所まで持って行きましょう。

粗大ゴミとして処分する際にかかる料金やルールは自治体によって異なります。そのため、予めお住まいの自治体の粗大ゴミのルールや料金を確認し、ルールに沿って捨てるようにしましょう。

③下取りに出す

新たに物干し竿を買い替えるために物干し竿を処分したい場合は、下取りに出すという方法もあります。

下取りとは、物干し竿を買う代わりに古い物干し竿を回収してもらうサービスのことです。ただし、全ての店舗で実施しているサービスではないため、事前の確認が必須です。また、無料で下取りしてくれるのか、有料なのかも店舗によって異なるため併せて確認しましょう。

中には下取りキャンペーンを実施している店舗もあり、下取りに出すことで購入価格が安くなることもあるため、買い替える際はおすすめの処分方法です。

④売却する

まだ使える物干し竿であれば、売却する方法もあります。売却する方法は、大きく分けてリサイクルショップに売るか、フリマアプリやオークションサイトなどインターネットで売るかのいずれかです。

普段からスマホやPCを利用している方は、気軽に売却できるフリマアプリやオークションサイトがおすすめです。ただし、元が安いため利益はほぼないことが多く、発送手続きなど手間もかかります。

「手間はかかるけど処分にお金をかけたくない」という方は、リサイクルショップやインターネットでの売却を検討しても良いでしょう。

⑤寄付する

まだ使える物干し竿は、売却以外にも寄付するという処分方法もあります。物干し竿を寄付する場所は、物資を募集している団体です。

現在、日本には新たに施設を建てる場所や災害などで物干し竿を求めている団体もいます。これらの団体に寄付すれば処分費用もかからず、地域に貢献できます。ただし、寄付する際は自分で持って行ったり、送付しなければならないこともあるため、事前に連絡してどのように寄付すれば良いかを確認しましょう。

⑥回収業者に依頼する

回収業者に依頼する方法もあります。回収業者に依頼をすれば、パイプカッターでカットしたり、リサイクルショップや店舗に持って行く、発送するといった手間が省けるため簡単に処分できます。

回収業者に依頼する際は、必ず事前に相談、見積もりをしましょう。なぜなら中には悪質な業者も存在し、作業完了後に高額な料金を請求してくる場合があるからです。複数者の見積もりを取って比較したり、口コミなどで対応が問題ないかを確認し、安全と判断できる回収業者に依頼しましょう。

GoodServiceの事例紹介

GoodServiceの事例紹介

名古屋市内や岐阜県全域で物干し竿の回収業者をお探しの方は、ぜひGoodServiceにお任せください。GoodServiceは迅速丁寧な対応と、業界最低水準の価格でこれまで数多くの回収作業をしてきました。最後に、GoodServiceの回収作業事例を4点ご紹介します。

①引越し前の回収作業

まずご紹介する回収作業事例は、引越し前の回収作業です。今回の事例では「引っ越しの準備を進めるにあたり、少しずつ引っ越し作業を進めたいものの冷蔵庫や洗濯機などはギリギリまで置いておきたい」というご要望を頂き、2回に分けて回収作業をしました。

通常、少量の回収ですと作業毎に料金が発生しますが、GoodServiceは複数回に分けても原則として金額は変わりません。

この事例が1回目の回収作業で不用品回収、粗大ゴミ(物干し竿、ゴミ箱など)の処分を60,000円で承りました。

②引越し後の回収作業

次にご紹介する事例は、先述の事例とは逆に引っ越し後の回収作業です。この事例では、新居に持って行かなかった家具や自分では処分できない不燃ゴミ、ゴミ袋に入りきらない大きなものの処分をしました。

お客様に処分を手伝っていただいたこともあり、約10分で全ての作業が終了しました。この事例では不用品回収、粗大ゴミ(物干し竿、タンスなど)、引越しゴミ回収を21,800円で承りました。

③会社寮の残置物回収

次にご紹介する事例は、会社寮3部屋の寮生の残置物の回収作業です。大きな物が多く、中にはリサイクル可能な家電もあったことから15,000円分買取させていただきました。

3部屋分の回収で不用品回収、粗大ごみ(物干し竿、机など)、引っ越しゴミ回収、家電・電化製品回収をし、見積もり金額170,000円から買取金額15,000円を差し引いた155,000円で承りました。

④引越し後の残置物の回収

最後にご紹介する事例は、引っ越し後の残置物の回収作業です。ほとんど物が残っていない部屋も多かったですが、収納部屋に残置物が多数あったためその部屋を重点的に作業を進めました。残置物の中には自転車やリトグラフもあり、6,000円分買取ました。

約2時間の作業で不用品回収、粗大ゴミ(物干し竿、タンス、机など)をし、見積もり金額60,000円から買取金額6,000円を差し引いた54,000円で承りました。

GoodServiceの不用品回収の流れ

GoodServiceの不用品回収の流れは以下の通りです。

  1. 電話やメールで問い合わせ・相談
  2. 見積もり・契約
  3. 搬出作業
  4. お支払い

まずは、電話またはメールでお気軽にご相談ください。その後、実際に現場を見て見積もりを出し、見積もりにご納得いただけたら契約、作業日の調節に入ります。見積もりにご納得いただけなかった場合、もちろんお断り頂いて構いません。キャンセル料やしつこい勧誘は一切しておりませんので、安心してご相談ください。

まとめ

物干し竿を処分する方法は6通りですが、最も手軽に処分できる方法は回収業者に依頼する方法です。複数の業者を比較して安価で安心して依頼できる回収業者に依頼しましょう。

名古屋市や岐阜県で不用品の回収業者をお探しの方は、GoodServiceにご相談くださいGoodServiceは迅速丁寧な対応で、見積もりから作業完了まで安心してお任せ頂けます。まずは、電話やメールにてお気軽にお問い合わせください。

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