ツバメの巣の撤去と清掃

店舗の共有部に作られたツバメの巣の跡の清掃作業をしてきました。

店舗の不用品回収をさせていただいたオーナー様より店舗の共有部にツバメが巣を作ってしまったので、ツバメがいなくなるのを待って巣の跡を撤去、清掃してほしいとのご依頼をいただきました。

店舗の共有部にツバメが巣を作ることがありますが、その跡が残ると衛生面や見た目に問題が生じることがあります。巣の跡が長期間残ると、フンや泥が建物にダメージを与える可能性もあり、今回は電気接続のためのアウトレットボックスに巣を作ってしまっていますので、漏電等の心配もあります。

ツバメが巣立つまではそのままにしておきましたので、下にはフンよけのトレイがありますが、こちらも今回撤去します。

まず、作業前に手袋やマスクを着用し、バケツやブラシを準備します。巣の跡を確認した後、スポンジやブラシで泥やフンを優しく取り除きます。無理にこすらず、また今回は電気設備が近いためあまり水を使わず、慎重に作業を進め、最後に消毒液で清掃部分を消毒して衛生面を保ちます。

他にも2か所にツバメの巣がありますので、同様に清掃していきます。

ツバメの巣の跡があると、またそこに巣が作られるそうです。ツバメの巣があること自体は季節感や自然を感じることのできることではありますが、ここは店舗で人の出入りの多いところですので、やはり定期的にチェックし、早期に対応することが大切です。

担当　黒谷

南区 N様