長屋みたいなアパートで湿気と戦った現場

おはようございます。グッドサービススタッフＫです。

少し間隔があいてのブログ更新となりました。

間隔があいたので梅雨も明けましたね、毎日暑さと埃と戦っています。

さて、まずはこちらの写真をご覧ください。

夏なので少し涼しくなるような写真です。

ただ・・・・・・心臓の弱い方や怖いのが駄目な方は見ない方がいいです。

自己責任でお願いします。

⇦視える人には視えます。

⇦夏なので水垢（ロドトルラ）異常増殖です。

今回の物件は築年数６０年くらい

間取りは２ＤＫ　風呂トイレ別　二階建てにはなっていましたが、昔の長屋の造りですね。

部屋の仕切りは有りますが、台所から奥の部屋まで一直線です。

部屋数は少ないのですが品物が多いです。

↑片付けの途中

お客様で必要な品物を漁って、不必要な品が残った状態での依頼でした。

見積時の見た目は、物が散乱していて何があるのかよく分からない状態でした。

少し品物を退けてみると、ペットボトルやコンビニ弁当の食べ残しなどもあり、軽めのゴミ屋敷状態になっていました。

今回の物件の最大の特徴は、建物の立地条件等のせいもありますが、カビが異常発生していたことです。

夏の時期で、梅雨明けした後で快晴の日でしたが、この建物、湿気が凄いです。

長屋の造りでしたので窓が少ないです。かろうじて角部屋だったので、部屋の真ん中に窓が一つありましたが、基本南北の窓しかありませんでした。

奥まった建物で、南北も建物に囲まれており風が全然通らないです。

様々な物件に作業で入っていますが、湿気は今回が一番だったと思います。

引っ越しするときは、建物の老朽化具合や室内の綺麗さ等、また治安の良し悪しを気になさる方は多いと思いますが、今度引っ越しなさるなら、太陽の当たり具合や風通しの良さも気になさってみて下さい。

今回の物件のような条件だと、かなり空気清浄機や湿気対策をしないとカビは防げないかと思います。

家賃が安くても、ランニングコストがかなり高くつきそうですね。

今回、床のカビまみれの箇所や冷蔵庫の中を写真に撮らなかったので、酷い部分をお見せ出来ないのですが、なかなかの状態でした。

今後この部屋をリフォームすると思いますが、内装屋さんの苦労が想像つきます。

あと、軽めのゴミ屋敷でしたので臭いも染みついていますから、柱なども消臭しないといけないですね。

作業は順調にすすみ、部屋数が少なかったので、４人で半日作業でした。

湿気が多すぎて汗が凄く、さらには軽いゴミ屋敷でしたので臭いも染みつく現場でした。

すぐにシャワーを浴びたい現場ですが、シャワーよりも川等に入りたい感じでした。

今回はこんな現場でした。

今回も最後までお付き合いありがとうございました。

愛知県名古屋市 Ｎ様