名古屋名東区 売却前の戸建物件の片付け作業

名古屋市のとある戸建物件の片付け作業です。

こちらの物件はもともとはご家族でお住まいだったお宅でしたが、お一人になって少々広すぎるということで、こちらの物件を売却してマンションにお引越しになるということでした。

次にお住まいになるのはマンションですので、あまり多くの物は持っていけないということで、引っ越した後の家具などをまるごと片付けをさせていただくというご依頼でした。

こちらはキッチンです。作り付けの食器棚や収納がたくさんあります。

お皿や食器も中にたくさん入っていますが、必要なものは持ち出しているので、後はこちらで全て引き上げさせていただきます。

食器類などのうち、使えるものは海外の方に輸出などさせていただいております。

とっくりやレンゲなど、一部海外ではニーズがない品物もありますが、お茶わんやどんぶりなどは積極的に輸出に回しています。

リビングは引っ越して持って行ったのかあまり物は多くありません。

ソファとガラスのテーブルが残るだけですので、テーブルの上を片づけて搬出してしまいます。

売却前の物件ですので、搬出時には壁や床に傷がつかないように気を付けて搬出します。

和室です。

こちらも大きい収納家具などはなく、小さめのブックシェルフに書籍などが少々、その他雑貨などが残っています。

書籍は古本としてお値段がつきにくく、再販することはあまり多くありません。

重厚な百科事典のセットなども、基本的にはお値段がつきません。

ただし、ゴミとして処分してしまうのではなく、リサイクル工場に持ち込んで紙資源として再利用します。

本や雑誌によっては付録のDVDなどがついていることもありますが、そういったものはリサイクルの妨げになりますので、きちんとチェックをして混ざらないように気を付けます。

こちらは書斎や趣味のお部屋だったのでしょうか。

クラシックがお好きだったようでCDやレコードがあります。

クラシックのレコードも残念ながらあまり中古品としてお値段がつきませんが、頑張ってなるべく再販するようにしています。

二階の和室です。

押入れには布団がたくさんありましたが、大きい家具などはあまりありません。

納戸です。

こちらはたくさんの家具や荷物があります。

中身は衣類などで分別は簡単ですが、物が多いのと家具がかなり重たい家具でしたので、注意深く搬出しました。

二階の寝室二部屋です。

引っ越しの際に要・不要を仕分けた様子が残っています。

お引越しの際は必要なものだけ持ち出して不要なものはこのように山にしておいていただいて構いません。

基本的には引っ越し済みの状態で、遺品整理のように生活感がそのままというわけではありませんが、お部屋が多く写真以外のところにも荷物がありましたので、それなりの作業となりました。

担当　黒谷

名古屋市名東区 T様