中川区の店舗住居の分別・回収作業です。

お見積もりの訪問時には、2階部分の引越しに際しての分別作業と梱包のお手伝いを依頼されました。

80歳近いおばあさまが一人で住んでいる店舗兼住宅で、一階は以前焼きそばやお好み焼きの店でした。

この建物は解体予定で、おばあさまは近くに引越されます。おばあさま一人では難しいため、弟さんの指示で分別作業に取り組みました。

物量が一人暮らしの割に多く、2日間での作業を計画しました。

最初の日は分別作業が中心で、午後からは追加のスタッフを配置しました。

おばあさまの意向を確認しながら作業を進めましたが、弟さんも次の引越し先のところに置けないと何度も忠告しながらの作業。

それでもおばあさまが必要とされた物は、弟さんが渋々引越し先に持って行くことにしました。

作業は21日と22日に行い、26日にはサカイ引越センターが近くの新居への引越しを行いますうためサカイ引越センターの段ボールを使用しました。

1日目は和室と押し入れの分別後、17時に作業を終了しました。

翌朝、前日と同じ時間に訪問しましたが、おばあさまは少し疲れていたため、起床後しばらく待って作業を開始しました。

2日目は昨日よりスペースがあり、3人で作業を進めました。

昼頃に目途が立ち、他の2人は帰宅し、残りの作業は私が一人で担当しました。

必要なベッド、タンス、机、椅子を優先し、60箱の段ボールをどれだけ引越し先に収めるかを検討しましたが、すべてを収めるのは困難でした。

最終的には必要最低限の荷物のみを新居に移動することを提案しました。