各務原市木工所 閉鎖に伴う片付け回収

今回は、木工所 閉鎖に伴い片付けをして欲しいという事で、よくご依頼いただく不動産会社様からのご依頼です。

まずは現地へとお見積りにお伺い致しました。

木工所という事もあり、建屋の中は、木材、木材を加工したあとの端材、おがくずなどが大量にありました。

これらの木材類に関しましては、初見の段階では、ご自身で片づけるとの事でした。

その他では、大型の工作機械などが目につきましたがこれらは解体工事業者が片づけるとの事です。

こちらの工場では、主に建具関係を作っていたとの事です。 その名残か工場の裏側には、窓用のガラスなども大量にまとめられていました。

あとは、６畳ほどの事務所もあり、そちらはご自身である程度の片付けは済ませてあるとの事で、自身での片付けが難しい冷蔵庫、エアコン、机などの大物の家具家電が残ってあります。

２カ月ほどが経ち、ご依頼頂けるととなったのですが、木材の片付けが全く進まないとの事で再度お見積りへと向かいました。

それらの費用も含めて再度ご提示させて頂き、日程の調整などして正式にご依頼となりました。

今回のように作業までに大幅な変更などがあった場合は再度お見積りもさせて頂いており、この様なことはよくあることです。

さて、作業となります。 二日の工程、のべトラック６車、スタッフ１４人での作業となりました。

まず初日は今回のメインでもある木材関係から片付けていきます。

これが中々な物量で運んでも運んでも減っていかず、少し想定外の事でした。 スタッフの皆、木くずまみれになりながらも一生懸命に運んでもらい何とか片付けることが出来ました。 とても頼りになる仲間でいつも救われております。

お客様もご自身の荷物をまとめておられて、その時に弊社のスタッフの働きぶりを見られて、作業に対するひたむきな姿勢に大変感心したとお褒めのお言葉もいただきました。

弊社では費用の安さはもちろんの事、教育された自社スタッフでのみの作業を行っておりますので、サービスの内容にも自信をもって提供させていただいております。

さて、メインである木材が片付いたところで一日目の作業が完了となります。 何とか初日の目標まで作業を進め終える事が出来ました。

三日ほど経ち、二日目の作業となります。

この日が最終仕上げとなるのですが、細かな部分の片付けがメインとなり、より細かな木くずやほこりなどが舞い初日以上に悪条件での作業となりました。

ただ作業終わりにはしっかりと細かなゴミ拾い、掃き掃除までさせて頂きご覧の通り作業完了となりました。

作業終わりには、片付いた工場を一緒に確認しながら工場をたたむことへの思いなどをお聞かせ頂き、それでも片付けて良かった、大変感動したと仰って頂けたことがなによりでした。

担当　田部

各務原市 H様