名古屋市名東区にて引っ越し後の残置物回収作業

今回は名東区のとあるマンションの引っ越し後残置物回収作業です。

残置物というといかにも仰々しい感じがしますが、単に引っ越しで持って行かなかったもの、処分を前提に残していったものです。

お引越しに伴う不用品の回収は私たちがいただくご依頼のなかでもとても一般的なご依頼です。

ご依頼の金額ベースで考えると遺品整理などが大きなウェイトを占めますが件数だけでいくと、この引っ越しに伴う不用品回収がトップになるかもしれません。

今回も引っ越しに伴う不用品回収なのですが、回収のタイミングから見て大きく2パターンに分けられます。

それは、引っ越しの前に不用品を回収してしまうか、引っ越しした後に不用品を回収するかです。

引っ越しの前に不用品回収するパターンのメリットとしては

不要な家具などを早めに回収することで引っ越しの荷造りをするスペースが広くなる。

引っ越しの搬出が終われば、もう戻ってくる必要がない。

などが挙げられます。

逆に引っ越し後に不用品回収を依頼したパターンだと

引っ越しの荷造り中に生じた思わぬ不用品も回収してもらえる。

回収してもらう家具などを退去のギリギリまで使うことができる。

などが挙げられます。

今回は引っ越し後の不用品回収ですので、生活感はほとんどありません。

空き家状態の中に不用品だけが残されている状態です。

我々としては引っ越し前の回収よりもスペースも広く使え、備品以外全て空にすればいいので大変わかりやすくて助かります。

上の画像のような残っているものはすべて回収します。

引っ越し前は目に入っていても気が付きにくいのですが、衣装ケースなどの大き目のプラスチック製品は引っ越しの準備をするなかで不要であることにハタと気づくことが多いようです。

そして、いざご自分で捨てるにもゴミ袋に入らないし、プラスチック製品は切ったり割ったりしようとすると以外に手こずるので、引っ越し後の残置物として中くらいのプラスチック製品が出てくることが多いです。

こちらは、引っ越しで使用した段ボールの使わなかった分が残っています。

せっかくですので、流用して仕分けや回収作業に使用させていただきます。

物置の中は割としっかり残っていました。

こちらも分別して回収します。

お部屋は違いますが、こちらには大型の洋タンスと、着物タンスが残っています。

中は空ですが、大変重量があるので、扉を外したり、一部分解して搬出します。

下駄箱です。こちらのお部屋には大型の家具が残っていました。

順番に搬出して合わせて3時間程度の作業となりました。

担当　黒谷

Y様