大垣市にて解体前の残置物の回収

この度は弊社の実例紹介をご覧いただきありがとうございます。

最近ネットやテレビのニュースでも取り上げられる、空き家問題がございます。

今回はその空き家が大垣市にて解体が決まって、中に残った物(残置物）を回収いたします。

一軒家なのですが、築年数がかなり古く最近までは住んでいる様子もない家でした。

そんなお家ですが、物置倉庫としてのご利用をされている方もいらっしゃるようで、この家もそのような使われ方をしていました。

空き家でも物置としての利用ができるならまだいいのかもしれませんが、古い家でメンテナンスもされていないと白アリや経年劣化によって建物自体が傾いたり、野生動物が住み着いたりと様々な問題が起きてきます。

自治体によっては空き家の解体による補助金サポートなどもあるようですね、空き家でお困りの方は何か起こる前に先に行動してみてはいかがでしょうか？

話がそれてしまいましたが、私たちが今回空き家の中の物を回収いたします。まず家の中はこちら

作業前　↓　↓　↓

こちらが、残置物の一部でございます。

ペットショップの物置に使っていたのか、水槽がかなり多いです。

猫などの小動物も使えるゲージもありました、水は入っていませんが一部の水槽に土や水草などが残っています。

水槽用の照明などの付属品とかも多くかなりごちゃごちゃしてる室内です。

他の部屋は敷物(カーペット・ゴザ)や照明器具があるぐらいで大したことはない状態です。

建物の老朽化はかなり進んでいて、何部屋の床は完全に抜けてる状態でほかの部屋に関してもいつが抜けてもおかしくないような状態でした。

そんな足元が多少危険がある中、細心の注意を払って搬出を進めていきます。

基本的に分別してといったことはなく、水槽なのでそのまま廃棄物として処分をさせていただきます。

全部出し終えてこのようになりました。

作業後　↓　↓　↓

作業前の画像と反対側から撮りました。

逆光が強すぎてよくわからない感じでしたので、どうでしょう？だいぶきれいに片付きましたね。

基礎はしっかりしているのか、かなり重たい水槽が何個もあっても床が抜けきることはありませんでした。作りは頑丈なんでしょうね。

でも経年劣化はかなり激しくカビなどがすごく強かったですね。

裏庭には猫が住み着いていたりと長く放置された形跡が多くありました。

それでは今回の回収作業ですが、トラックを２ｔトラック2台使用し作業人数が4名で三時間程度で終了いたしました。

ご近所の方々のご協力もありスムーズに作業が進みました。

この度はありがとうございました。

担当：鹿子澤

Ｓ様