安城市にて遺品整理

この度は弊社の実例紹介をご覧いただき、ありがとうございます。

今回は安城市にて遺品整理のご依頼。

ご依頼者様のご実家で、名古屋在住の娘様からのご依頼でございまして、弟様がこの家にまだ住んでいるとのことで家全部の片付けではなく一部の片付け整理をご希望。

築年数が40年ほどの家で、ご依頼者様が幼少期ごろから住みだしたとのこと。

今回はご両親ともに数年ほど前にお亡くなりになられて、自分たちで市のごみ収集を頑張って出し続け、大きい家具や思いの詰まった供養ご希望の置き人形などの回収を私共に依頼とのことです。

作業前①

作業前②

こちらが回収対応の部屋内です。

①の部屋は基本大型家具です。

ベッドはこちらでフレームの分解をしての搬出、タンスはそのまま分割ができます。

収納家具の中身は基本衣服が多いので衣服類は袋詰め、収納家具はそのまま搬出がスムーズにできる大きさなので二階からの搬出でもスムーズに進み、こちらの部屋で1時間弱の作業でした

②の部屋は大物はございませんが、多少の分別が必要です。

合同供養をご希望のお客様でございまして、ショーケースのお人形類と処分品と仕分けします

画像に移っていませんが右側に縁側がありそちらに本棚がありました、こちらも中の紙類と処分品と仕分けます。

仕分け後の搬出でございまして、ただ大物がない回収品でございますのでこちらも1時間程度での作業でした。

作業後①

作業後②

こちらが作業終了後の画像でございます。

長い期間置きっぱなしの家具は床敷物の変色を招きますね。

①の部屋の床がくっきりと分かれています、お住まいの弟様がこの後物置にするようなので気にしなくてよいとのことでした。

こちらの部屋が空いたので、別部屋のいらないものをためる部屋にして順次、自分たちで処分をしていくとのことでした。

今回のようなタンスなどの大型家具が出ればまた私どもに依頼をし、市のごみ処分で出せれるものは自分たちで処分を行うようです。

昔から住んでいるお家ですと、どうしても故人の物とご自身の物であふれてしまいます、昔は複数人で暮らしていた家も時がたつことで、人が減っていくことが多いです。

そこで整理をするとなると、先ずもっての仕分けるスペースが必要となってきます、そちらをまず作ってから整理を始めることを私共は提案をさせていただいております。

なので、今回ご依頼いただいたこちらのお客様も同様に二階・一階とまず空きスペースを作ってこれからの整理を始めるようになりました。

この度はご利用いただきありがとうございました。

担当：鹿子澤

安城市 K様