守山区にて解体予定の離れ部分の片づけ作業

今回、お話しさせていただくのは守山区でのご依頼です。

母屋と離れと倉庫の解体と中の残置物の回収のご依頼でうかがいました。

木製品に関しては解体時に家屋の廃材がたくさん出ますので、その時に一緒に回収させていただく方が簡単ですので、木製品は対象外になることが多いです。

今回も解体前の片づけ作業とお聞きしていたので、木製品は残す予定で見積もりをさせていただきましたが、

少々予定が変更になり、母屋は今回は作業しないことになり、離れ部分は木製品も含めて回収させていただくこととなりました。

離れ部分は平屋造りで、2部屋あります。ただ、基本的にはほとんど物はありませんでした。

こちらの部屋はベッドと棚が3点ほどと椅子があります。

奥に見える網戸は建具扱いとして回収しないことが多いですが、今回は回収させていただきました。

網部分をカッターで切って、鉄と網部分とに分別します。

ベッドはクイーンサイズの大きいベッドです。

しかも、マットレスの下にシングルサイズの足つきマットレスが2枚あります。

中のスプリングと布やクッションを分別する必要がありますが、今回は持ち帰って分別しました。

見積もり時は気づきませんでしたが、フローリングの上にカーペットが敷かれていましたので、そちらも丸めて回収します。

すぐに解体をするわけではなくなったので、ひとまず、カーテンは残してあります。

こちらは木製品ばかりです。

はく製などははく製部分を分別してはく製と木製品に分別します。

こちらの破れた障子なども今回は回収させていただきました。

引き出しの中などはすでに空になっていますので、棚を搬出するだけでした。

倉庫の方は全て回収ではなく写真左部分はまだお使いになるとのことで回収対象外です。

物量としてはそんなに多くはありませんが、石臼やコンクリートの土台付の物干し台、ガラス付きの引き戸などちょっと手ごわい品が多いです。

石臼は小さく見えてもとても重いです。近距離ですが、台車を利用して運びます。

椅子などは座面や背もたれ部分とフレーム部分とに分解をしますが、ひとまずここではそのまま回収しました。

コンクリートの土台付の物干し台はそのままだととてもかさばり、トラック内でとてもスペースを取るので、金属の部分を折って分別してからトラックに積みます。

家電類や、紙類、オイル系、蛍光灯など分別しながら回収します。

お客様のお荷物は残して作業完了です。

物置内は一部だけ回収しました。

自転車は3台回収しました。自転車の処分自体は難しくないのですが、トラックの中でスペースを取り、積むのが難しい品であります。

最初に積むと自転車の上や周りのスペースが死んでしまうので最後に積みます。

トラックを敷地内に入れさせていただけたので、スムーズに作業できました。

担当　黒谷

守山区