用語集

デジタル遺品

デジタル遺品(でじたるいひん)

デジタル遺品とは

パソコンやスマートフォンなどの媒体からCD-ROMやUSBなど情報の入っている機械、情報端末の全てが該当しています。
ほかにもSNSのアカウント、個人ブログ、電子マネーの登録、クレジットカード、オンライン口座や株なども当てはまります。
ネットや電子的なもの(実際のものとして残らないもの)が主だと考えるとわかりやすいでしょう。

デジタル遺品はここ近年で増えてきておりまだ法律や規律などが2020年現在では細かく定められていません。取り扱う際には細心の注意が必要です。基本的に本人以外の人が無断で触ることは禁止されているので気を付けないと法に触れてしまう可能性もあります。

起こりやすいトラブル事例

・端末のロック解除ができず葬儀に呼びたい人を探すことができない。これに関しては葬儀に呼ぶことも難しいですし、今後データの処理やネットの口座を持っていないかの確認をすることも困難になってきます。
・株などのアカウントがあることを知らずに放置してしまい後々大きな損害を生んでしまったり、相続の手続きのやり直しが必要になったりしてしまう。損害を生んでしまったばかりに遺族の人にまで被害が及ぶ場合があります。相続額が増えていれば大きな損失はないものの相続の手続きを最初からやり直すことになってしまい二度手間がかかってしまいます。

・媒体を下取りに出した際にデータの削除ができておらず個人情報が流出してしまう。スマホやパソコンなどのデータの削除をせず下取りに出してしまうとそのまま故人のデータが残ったままほかの人の手に渡ってしまうことになります。物によっては数日以内であればデータの数割を復元できることもあるので仮に消していても注意は必要です。
ほかにもアプリに残った残高が相続できないなど金銭面でのトラブルや個人情報などのトラブル、今後遺族に被害に遭ってしまう可能性があります。

対処方法

パスワードを紙媒体に残しておく。普段の生活からはパスワードを紙媒体に残しておくことは良いとはされていません。なぜなら誰かに見つかってしまえば悪用される可能性もあるからです。ですが生前整理やエンディングノートを書いていく中でデジタル遺品の処理の仕方を伝える必要もあります。その際、遺族の方は故人のパスワードを知らないことが多いため、紙媒体にしてエンディングノートに挟んだり、遺書として残しておくなどしておくと良いでしょう。

また紙媒体にパスワードIDを記載して変更するたびに書き直さなくてはいけないのはとても手間がかかります。その際はロック付きのUSBに記録しておくとよいでしょう。そうすれば書き換えるだけで済みますし万が一、自身の生きている間に勝手に見つけられてしまってもロックがかかっているので見られてしまう心配がありません。エンディングノートにはここにパスワードが書いてあることを伝えておけば遺族の方が後々、専門の業者に依頼をしてUSBのロックを解除してもらえばいいわけです。業者に依頼することに抵抗がある場合には第三者にのみ伝えて遺書やエンディングノートには第三者から聞くようにと伝えておくと良いでしょう。具体的には「この人がパスワードを知っています。連絡先はこちらです」等書いておくと良いでしょう。USB内のデータにSNSやスマホなどのパスワードの他にもキャッシュカードや銀行口座のパスワードなども記しておくと遺族の方が整理をする際、多少は楽にはなるのではないでしょうか。

電子マネーを利用している方であれば事業会社に問い合わせて本人以外に引き継げるかどうか交渉をしましょう。基本的には利用規約に本人以外の利用は禁じられていることが多いです。ですが会社によっては理由が理由ですので本人以外に引き継げるようにしていただける場合があります。根強く交渉してみるのも良いでしょう。

キャッシュカードや銀行口座を多数持っている場合にはできるだけ持つ数を減らしましょう。遺族間での相続手続きが困難になったり後々遺産が見つかった際など最初からやり直す必要が出てきたりと手続きや相続の計算のし直しなど大変な思いをしてしまいます。もう使っていない口座などは残金をゼロにしたり、ある程度まとめたりしておくと良いでしょう。もし遺産配分のためなど、それなりの理由があるのであれば遺言書に記しておくと遺族間での手続きがスムーズに行われます。

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