用語集

エンバーミング

エンバーミング(えんばーみんぐ)

エンバーミング

日本語では死体防腐処置、遺体衛生保全といいます。エンバーミングは遺体を消毒や保存処理をすることによって長期保存をすることができます。保存できる期間はおよそ2週間程度といわれています。主に遠方から遺体が運ばれる際など、できる限り腐敗を進行させないようにするために使われています。主に土葬が行われている国では遺体からの感染症を防ぐために行われています。近年エンバーミングをする人が増えています。

生前痩せこけてしまっていたり目が窪んでしまっていることもあります。また事故や天災等により体の損傷なども生前のようにほとんど回復させることができます。防腐剤を流し込む際に赤色の着色料が入っているので肌色に血色が戻り、まるで生きていた頃と変わらない肌色になるのも特徴です。損傷が多い場合には遺族の方がより大きなショックを受けかねないのでエンバーミングを依頼することが多いです。エンバーミングを行うことによって葬儀前には生前と変わらない姿でゆっくりと最後を見届けられることができます。特殊な施術を行うので湯灌のように立ち会うことはできません。体液を抜いたり排せつ物や内容物を取り除いたりと遺族の方にとってショックを受けてしまう可能性があるので基本的には立ち合いは有りません。施術時間はだいたい2時間以上程度が目安になっています。

土葬のように感染症防止のために行っていたエンバーミングは火葬を義務付けられている日本にはあまり浸透していませんでした。ですが2011年の東日本大震災の際、津波の被害に遭ってしまった故人の方を生前にできるだけ近づけるためにエンバーミング資格を持っている方々が動き出しました。こうしたことから葬儀まで腐敗の進行を防いだりするだけでなく生前の姿に近づけられるようにすることがエンバーミングの強みになっています。「お別れの際、少しでも安らかに」というエンバーミングの理念が反映されています。

エンバーミングはまだ日本に浸透しきっていないので業者の数も多くは有りません。なので選ぶ際には細心の注意が必要です。様々な業者に連絡をして遺族間で気持ちを合致させることが大切です。エンバーミングを専門としている業者もあればエンバーミングも行っている葬儀社など幅広くありますのでしっかり打診をして見合った業者を見つけることが大切です。

メリット/デメリット

遺体の腐敗防止、遺体特有のにおいや腐敗を防ぐことができます。殺菌・消毒をするので感染症の恐れがなく触れられるほど清潔です。また腐敗するまでに日にちがあるので故人とのお別れをゆっくりできる。生前のような故人とできるだけ長く一緒にいられるようにするにはエンバーミングが一番適しているのではないでしょうか。処置する際に防腐剤が使われているのでドライアイスを使うことが少なく特有の冷たさを感じることもありません。定期的にメンテナンスをすれば永久保存も可能となっています。現時点でも著名人などが利用しています。遠方に住んでいたけれど葬儀は実家で行いたい、など火葬まで時間を要する場合、腐敗が進行しないようエンバーミングを行うこともできます。

反対にデメリットは保険適応外なので費用が嵩んでしまい相場でも20万前後が掛かります。エンバーミングを行うことによって生前化のような姿にすることが利点とされていますがむしろそれによってまだ生きているのではないか、と思い込んでしまったりお別れするのが余計さみしいと感じてしまう可能性もあります。また他にもエンバーミングは腐敗防止の処理をするにあたってメスを入れる場合もあります。遺体に痛覚は無いとは言われていますがいい気持にならない方もいるでしょう。そういったことに抵抗を覚えるのは無理もありません。そういった不安事項なども遺族間で相談したり業者に相談すると良いでしょう。

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