用語集

古布

古布(こふ)

古布とは~その定義

古布とは、昭和初期まで使用されていた着物や布のことです。また、衣服をほどいて布に戻した物、再利用が可能な衣類など使用済みの布も古布と呼んでいます。そのような古布、古着は、市町村による資源ごみの回収や、町内会、学校、子供会などの集団回収により、リサイクルすることができます。

繊維は100%リサイクル可能な「リサイクル優等生」と言われており、工業用のウエスやクッションの詰め物、建築資材としても使われます。ウエスとは、工場などで機械や製品を拭く雑巾のことで、木綿の古布が活用されます。

また海外への需要が多くあり、必要としている国で再利用されることもあります。ごみ焼却による環境負荷の低減にもつながるため、ただ燃やすのではなく積極的に資源リサイクルに回すのがよいでしょう。

 

古布の出し方のルールとは

古着・古布の出し方については、ルールがあります。必ず洗濯をして乾かした物を、透明か半透明の中が見えるビニール袋に入れて出してください。濡れた物は、カビが生えてリサイクルに支障が出るため、出すことができません。雨の日に出す場合は、濡れないようにビニール袋の口をしっかりくくって出すか、次の回収日まで待ちましょう。

古着・古布として出せる物は、衣類全般、身に付けるもの全般(靴下、ネクタイ、下着、帽子など)や布類(カーテン、タオル、ハンカチ、タオルケット、毛布など)です。受け入れ不可の物もあります。汚れのひどい物や、布団、座布団、枕、クッションなど綿の入った物、じゅうたん、カーペットやマット類です。ただ、地域により独自の回収基準が定められている場合は、それに従ってください。

 

古着・古布のリサイクルの方法と手順とは?

回収された古着・古布はどのような方法と手順でリサイクルが行われるのでしょうか。まずは回収拠点で集められた物を、資源回収業者がトラックに積み込みます。その後、問屋に持ち込まれ、消毒した後、選別が行われます。人の手を使って、状態やカテゴリーで選別。特に状態が良く、国内で販売できる物は、値札を付けてリユースショップで販売。それ以外でそのまま衣類として使える物は、カテゴリーごとに圧縮・梱包し、輸出されます。主な輸出先はマレーシア、韓国、フィリピンなどです。破れた物など、そのまま衣類として使用できない物は、工業用のウエスやクッション材などに加工され、もう一度使われます。その作業は、古布加工業者が行う場合もあります。

 

日本では、家庭から出される古着の内、60%がそのまま使えるといわれています。ただ、衣類が一度でも濡れてしまったり、他のゴミが入り込んだりしていると、いくら見た目がきれいでも、古着としても綿の原料としても再利用することはできません。古着・古布をリサイクルに回す時は、出し方のルールをしっかり守るようにしましょう。

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