2021/01/11
正しい猫砂の処分の仕方知っていますか?
猫砂の処分の仕方を知っていますか?
たかが猫砂でも捨て方がかなり複雑です。また、お住まいの地域によって差があります。
自治体によってはそもそも砂が捨てられなかったり、糞の回収はしていなかったりといろいろあるようです。
気にせずそのまま捨てていたら回収されなかった、トラブルになってしまったということにならないためにも
今回は猫砂の捨て方についてご紹介します。
猫砂の捨て方
猫砂は原則購入した表記されている方法で捨てます。
但し、自治体によっては表記されている内容で捨てることができない場合もあります。
ですので事前に自治体での猫砂の捨て方を確認しておく必要があります。
猫砂は基本的にトイレに流すことはお勧めできません。
なぜなら浄化槽に猫砂が溜まってしまうと業者さんのメンテナンスが大変だからです。
最近では貯水タンクがなかったり流れる水の量が少なかったりするトイレもあります。
その場合、重たい猫砂は流れにくく詰まってしまう可能性もあります。
鉱物系の猫砂だと尚のこと、トイレに流すのは良くありません。
自治体の方針でトイレに流すよう言われている場合は必ずトイレに流せる猫砂を使いましょう。
また流す際にも一度にまとめて流すのではなくこまめに流すことをお勧めします。
大量の猫砂を流してしまうと詰まってしまったり浄化槽内のバクテリアが処理しきれなくなってしまうことがあります。
参考までに愛知県名古屋市では可燃ごみとして可燃袋に入れて問題ないとなっております。
結論と注意
自治体によっては猫砂の材質によって処分方法が異なっていきます。
鉱物系の猫砂でも可燃ごみとして捨てられたり、金属ごみとして捨てられたりとさまざまです。
捨て方が分からない場合は一度、お住まいの自治体のHPを調べたり問い合わせてみると良いでしょう。
そのまま可燃として捨てられたり糞はトイレに流して残った砂は紙に包んで可燃として捨てるなど
自治体によってかなり変わっていきます。
ごみとして捨てられるような場合でも大量に袋に詰めてしまうと破れたり搬出する際に重たくなってしまったり
砂として判別されて回収してもらえなくなってしまう場合もあります。
一般ごみとして捨てる際にも小分けにしてこまめに捨てると良いでしょう。
猫ちゃんをお迎えする前に一度捨て方について調べておくと安心して猫砂を捨てることができます。
猫で散らかったお部屋のお片付けもグッドサービスが喜んで対応いたしますのでお問い合わせいただければと思います。