お役立ちコラム

マットレスの処分方法は?無料でできる方法やその他についても詳しく解説します!

2023/05/30

処分方法に悩む物の1つにマットレスがあります。マットレスは大きく重たいため、できるだけ楽な方法で処分したいものです。

 

この記事では、マットレスの処分方法について解説します。簡単で費用のかからない方法を探している方は、是非ご参考ください。

マットレスの処分方法

マットレスは多くの自治体で粗大ゴミとして処分可能です。また、民間の不用品回収業者もマットレス回収を取り扱っていることが多くあります。

 

ここでは、さまざまなマットレスの処分方法について、それぞれの特徴を解説します。

 

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者に依頼することでマットレスの処分ができます。この際、マットレスの運び出しをやってもらえる点が大きな特徴です。

 

マットレスの処分で特に困難な作業が運び出しです。自治体の処分に比べ料金はかかりますが、マットレスが2階以上にある場合は業者に依頼すると、楽にマットレスを処分できます。

 

当日対応を受付している業者もあるため、すぐに処分したいときにもおすすめの方法です。

 

ただし、違法業者や、きちんとした見積もりを出さない業者は避けるように気を付けましょう。トラブルに巻き込まれないよう、業者の見極めは慎重に行うことが重要です。

 

粗大ゴミとして自治体に出す

マットレスを粗大ゴミとして自治体に出す方法があります。業者の回収に比べ、費用を抑えられる点が特徴です。

 

不法投棄や高額請求などのトラブルに巻き込まれにくいことも、自治体回収を利用するメリットといえます。

 

ただし、地域によっては、指定の収集時間に回収場所まで自力でマットレスを運ばなくてはなりません。処分費用は業者より抑えられますが、自力で運ぶ労力を考えると、最初から回収業者に任せた方がよい場合もあるでしょう。

 

後述しますが、スプリング入りのマットレスは自治体によっては回収できない場合があります。自治体に相談の上で、検討するようにしましょう。

 

フリマサイトで売る

処分費用をかけることなく、逆に臨時収入を得たい場合におすすめの方法が、フリマサイトでマットレスを売ることです。

 

費用を抑えられる自治体回収であっても、処分費用は1000〜2000円ほどかかります。その点、不用品を収入に変えられることは大きなメリットといえます。

 

一方、フリマサイトに出品する場合、梱包が必要です。マットレスはサイズの関係上梱包が大変であるため、自力で可能かを検討しましょう。

 

加えて、配送料が高額になりやすいため、赤字にならない価格設定が重要です。

 

下取りの利用(新品購入時)

マットレスや布団を新品に買い替えた際、家具販売店が下取りをしていることがあります。この場合、不用品回収業者や自治体回収とあわせて検討してみるとよいでしょう。

 

業者回収と同様、運び出しも行ってもらえることがメリットです。下取りの対象や費用は販売店によって幅があります。

 

費用がかかる販売店の場合、下取り費用が業者や自治体の回収を上回るケースがあります。下取りの利用は、業者の見積りや自治体の回収費用の確認と並行して検討することが大切です。

マットレス

マットレスの種類によって処理方法は違う

マットレスの処理方法はスプリングの有無によって異なります。

スプリングありのマットレスは処理が困難であり、スプリングなしのものに比べ処分方法が限られるのです。

 

ここでは、スプリングの有無に分けて処分方法を解説します。

 

スプリングありの場合

多くの自治体においては、スプリングを使用したマットレスは「処理困難物」として回収対象外です。そのため、粗大ゴミとして処分することは難しいでしょう。

自治体に問い合わせるとスプリングと分別してくださいと言われる自治体も多くあります。

※名古屋市ではスプリングマットレスでも1000円で粗大ごみとして出すことは可能となります。

 

また、中古の寝具は需要に乏しいため、フリマサイトで売ることも困難と考えられます。

したがって、不用品回収業者への依頼が最も現実的な処分方法です。

 

なお、スプリングマットレスは解体に専用工具を必要とすること、および怪我の可能性が高いため、分解による可燃ゴミとしての処分は非推奨です。

 

スプリングなしの場合

スプリングなしのマットレスであれば、処分方法の幅は大きく広がります。

 

前述した不用品回収業者への依頼だけでなく、自治体による粗大ゴミ回収も可能です。

 

処分費用を抑えたい場合は、自分で解体するのもよいでしょう。手間と労力はかかりますが、マットレスは処分費用が高額になりやすいものの一つです。検討の価値は大いにあるといえます。

 

自宅への引き取りサービスは時間指定をする必要があるため、まとまった時間をとりにくい方におすすめの方法です。

不用品回収業者がおすすめ

さまざまなマットレスの処分方法を紹介してきましたが、特におすすめしたい方法は不用品回収業者による回収です。最適な方法は個々の事情によって異なりますが、業者への依頼は常に選択肢に入ることでしょう。

 

ここでは、不用品回収業者がおすすめな理由を3点解説します。

 

マットレスの種類を気にしなくてよい

前述した通り、マットレスの処分方法はスプリングの有無によって異なります。自治体の回収を利用する場合、自身のマットレスが回収対象になるか否かを把握する必要があります。

 

ウォーターマットレスに代表されるマイナーな種類の場合、処分可否の判断をつける手間はさらに増えることが予想できるでしょう。

 

不用品回収業者であれば、マットレスの種類を問わず処分依頼が可能です。

特にスプリングありとなしのマットレス両方を処分したい場合、まとめて回収を依頼できることは大きなメリットです。

 

手間がかからない(配送など)

前述の通り、不用品回収業者であれば、マットレスの運び出しは不要です。大幅に手間を省けることでしょう。

 

また、自治体次第ではマットレスの細かい寸法を報告したうえで回収依頼する必要があります。自治体回収の方が手数料は安く済みますが、回収に伴う作業を鑑みると業者に軍配が上がります。

 

フリマサイトで売る場合と比較しても、手間や中古寝具の需要を考慮すると、業者回収のアドバンテージを感じられることでしょう。

 

お金をもらえる場合がある

マットレスがブランド品や高級品の場合、回収してもらうことでお金をもらえることがあります。中古の寝具は需要に乏しいと述べましたが、ブランド品や高級品であれば例外です。

 

適切な価格で買い取ってもらうには、マットレスのメーカーや状態をきちんと見極める知識が必要です。

 

中古需要があるマットレスをフリマサイトで売ろうと考えている方も、一度業者に査定依頼することをおすすめします。不用品回収業者であれば、梱包の手間や売れるまでの時間を省きながら、適正な相場価格で引き取ってもらえます。

 

グッドサービスの場合

グッドサービスでは、マットレスをシングルサイズからキングサイズまで幅広く回収しています。ウォーターベッドや介護用ベッドなど、特殊なものでも回収可能です。

 

状態に左右されますが、シモンズやシーリーなど高級ブランドであれば買取になる可能性があります。不用品回収時に買取できるものを探し、即日支払いを受けられるサービスが好評です。

 

まとめ

マットレスは捨てるときに費用と手間がかかりやすいものの一つです。自分の状況に合った方法で効率よく処分するようにしましょう。

 

処分方法に迷ったときは不用品回収業者に依頼すると効果的です。買取してもらえる場合は、お金にして新しい寝具の予算に充てるプランも考えられます。

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