お役立ちコラム

カラーボックスの捨て方|処分費用や買取の相場を紹介します

2022/02/01

引っ越しなどを機に、カラーボックスを処分しようと考えている人もいるでしょう。ですが、どうやって処分したらよいかわからないと困ってる方も多いかもしれません。

 

カラーボックスの捨て方には、5つの方法があります。カラーボックスの処分を検討している人は、一番自分に適した方法を見つけましょう。

 

カラーボックスを捨てる5つの方法や処分費用、買取相場を知りたい方は、ぜひ記事を最後までチェックしてください。

カラーボックスの処分する方法

組み立て途中のカラーボックス

 

カラーボックスを処分する際には、以下の5つの方法から、自分に合った方法を選択しましょう。

 

<カラーボックスの処分する方法>

①自治体に粗大ごみとして捨てる

②解体して一般ごみとして捨てる

③不用品回収業者に依頼する

④リサイクルショップで買い取ってもらう

⑤必要としている人に譲る

 

処分方法に困っている方は、さっそくチェックしてください。

 

➀自治体に粗大ごみとして捨てる

カラーボックスの処分方法に、粗大ごみとして捨てる方法があります。粗大ごみとして処分すれば、解体する手間がかからないため、多くの人が選択しています。

 

<粗大ごみとして捨てる手順>

①粗大ごみ受付センターへ、インターネットや電話で申し込む

②粗大ごみ処理券をスーパーやコンビニなどで購入し、氏名や受付番号などを記入してカラーボックスに貼りつける

③収集日になったら指定の場所に出しておく

 

粗大ごみとして処分するためには、手数料納付券を購入する必要がありますが、500円程度と比較的安価です。

 

解体せずに処分したい方や、少ない費用で処分したい方にオススメします。

 

②解体して一般ごみとして捨てる

木のパーツ

 

カラーボックスを解体して一般ごみとして捨てることも可能です。粗大ごみかどうかの基準は自治体ごとに定められており、1辺の長さを基準としています。

 

たとえば愛知県名古屋市の場合は、30cm角を超える大型ごみが、粗大ごみの対象です。その場合、一番長い辺が30cm以下になるように解体すれば、可燃ごみとして捨てられます。

 

<解体して一般ごみとして捨てる手順>

①自治体ごとに定められたサイズに、のこぎりなどで解体する

②指定の袋に入れて収集日に捨てる

 

一般ごみを捨てる袋は10〜20円程度で手に入るため、処理手数料をかけずに、少ない費用で処分したい方にオススメします。しかし、解体の手間がかかるため、面倒に感じられる人もいるでしょう。

 

③不用品回収業者に依頼する

カラーボックスの処分を、不用品回収業者に依頼することも可能です。業者によっても異なりますが、処分費用は1,000円程度でしょう。

 

<不用品回収業者を利用する手順>

①公式ホームページから問い合わせをして申し込みをする

②見積もりを出してもらう

③希望日に回収してもらう

 

不用品回収業者に処分をお願いすれば、運搬や解体の手間なく、好きな時間に回収してもらえます。平日や休日、業者によっては夜遅くの時間帯にも対応できるため、忙しい方でも、気軽に処分できるでしょう。

 

④リサイクルショップで買い取ってもらう

リサイクルショップで買い取ってもらう方法も、ひとつの手段です。しかし、カラーボックスは量販店などで安く手に入るため、高い金額では買い手がつかない場合が多いため、注意しましょう。

 

<リサイクルショップで買い取ってもらう手順>

①リサイクルショップまでカラーボックスを持っていく

②査定してもらう

③査定額に問題がなければ、買取をお願いする

 

買取が可能であれば臨時収入を得られますが、断られる可能性も高いため。注意してください。運搬が手間にならない方や、臨時収入を得たい方にオススメの方法です。

 

⑤必要としている人に譲る

カラーボックスを寄付したり、必要としている人に譲る方法も、検討してはいかがでしょうか。欲しいと感じている人の手に渡れば、カラーボックスに再び活躍の場を与えられるでしょう。

 

<必要としている人に譲る手順>

①欲しい人を探す

②カラーボックスを掃除する

③欲しい人に渡す

 

知人で欲しいと言っている人がいる場合や、寄付して役立ててほしいと感じている人にオススメの方法です。しかし、寄付の場合、基本的には送料を負担しなくてはいけないため注意しましょう。

カラーボックスを解体するメリットと注意点

 

カラーボックスを処分する方法のひとつとして、自分で解体して一般ゴミで捨てる方法をご紹介しました。しかし、カラーボックスを、わざわざ手間をかけてまで解体するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

また、その際に注意しなければならないことはどのようなことなのでしょうか。代表的なものをご紹介します。

 

可燃ごみとして捨てられる

カラーボックスを解体するメリットは、解体することで粗大ごみではなく可燃ごみとして捨てられることです。

前述した通り、粗大ごみとして処分するには費用が発生します。費用といっても500円程度と高価なわけではありませんが、いらないものにお金を払うことはもったいないと感じる人もいるのではないでしょうか。

一方、可燃ごみとして捨てる場合は袋代として1枚10〜20円がかかる程度で済みます。解体する手間はかかりますが、費用を抑えたい方、時間がある方はぜひ挑戦してみてください。

ネジやその他ゴミがでてしまうので注意

カラーボックスは板同士はネジや接着剤で固定されているため、解体するとネジやボルトなど金属のパーツが出てきます。

金属のパーツは可燃ごみとして捨てられません。板とは別に、不燃ごみ(燃えないごみ)または資源ごみとして処分する必要があります。

どちらになるかは自治体によって異なるため、どちらになるかは捨てる前に必ず確認しましょう。各自治体のホームページや市役所への問い合わせで確認できます。

女性が組み立てをしているカラーボックス

カラーボックスの解体方法2種類

ここからは、実際にカラーボックスを解体するにあたっての手順をご紹介します。

大抵のカラーボックスは、木製・プラスチック製の2種類です。その2種類について、それぞれ詳しく解説します。

なお、作業の際には軍手をして怪我のないようにしましょう。

また、木くずが出るため、ブルーシートを引いておくとよいでしょう。

 

①木製の場合

木製のカラーボックスを解体する手順は下記の通りです。

 

  • ネジを外し、板の状態に分解する。
  • 接着剤で固定されている場合は、力をかけて分離させる。
  • 「粗大ゴミの基準」以下の大きさになるよう、板を切断する。

 

ノコギリでの切断が難しい場合は、ハンマーを使用して叩き割ってもよいでしょう。その際は、音や振動で周囲に迷惑をかけないよう配慮しましょう。

また、「粗大ゴミの基準」は地域によって異なります。ネジの処分方法も、事前に確認しましょう。

 

②プラスチックの場合

カラーボックスがプラスチック製の場合は、最初からノコギリで切断します。可燃ごみの袋に入るサイズに切断しましょう。また、自治体によっては可燃ごみにならない場合があります。繰り返しますが、捨てる前に自治体のルールを確認しましょう。

 

なお、プラスチックは木材用のノコギリでは切りにくい場合があります。その場合、プラスチック用のノコギリを使用することもおすすめです。通販サイトで1,000〜2,000円程度で購入できます。

 

カラーボックスの処分費用の相場

カラーボックスを処分する際の相場が気になっている方もいるでしょう。

 

処分方法 費用の相場

自治体に粗大ごみとして捨てる 約500円

解体して一般ごみとして捨てる 約10~20円 ※ゴミ袋代

不用品回収業者に依頼する 約1,000円

リサイクルショップで買い取ってもらう 0~200円程度

必要としている人に譲る 無料

不用品回収業者に依頼する場合でも、カラーボックスなら比較的低価格で処分できます。

 

カラーボックスが美品や新品の場合には、リサイクルショップで高い買取値がつく可能性もあるため、状態がよいなら、買取してもらえるか確認してみるのもよいでしょう。

カラーボックスを処分する際の注意点

 

カラーボックスを処分する際に、注意したい点をご紹介します。

 

①高価買取は期待できない

②譲る場合は配送費用がかかる

③不用品回収業者は信頼できる業者を選ぶ

 

カラーボックスの処分前に、次項をチェックしてください。

 

➀高価買取は期待できない

カラーボックスは、量販店などで比較的安価で手に入れられるため、リサイクルショップでの需要が見込めず、高価買取は期待できません。高く買取してもらいたい場合には、これらのテクニックを参考にしてください。

 

①汚れを落とす

②カラーボックスに貼られたシールをはがしておく

③不要な家電などもまとめて売る

 

カラーボックスの汚れを落としたり、シールをはがしたりしておくことで見た目がよくなり、査定額がアップするかもしれません。また、不要になった家電を一緒に持っていくと、まとめて買い取ってもらえる可能性があるでしょう。

 

しかし、使い古されていたり、汚れがひどかったりする場合には、買取は難しいと考えてよいでしょう。処分費用を抑えたい場合には、不用品回収業者に他の家電や家具などと同時に処分を依頼すれば、費用を節約できる可能性があります。

 

②譲る場合は配送費用がかかる

寄付などでカラーボックスを譲る場合は、基本的に配送費用がかかります。発送先や大きさ、利用する運送会社などによって料金は変わるため、よく検討してからおこないましょう。

 

③不用品回収業者は信頼できる業者を選ぶ

不用品回収業者を利用する際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。好きなタイミングで処分できる点が魅力ですが、なかには高い処分費用を請求するなど、悪質な業者が存在します。

 

信頼できる業者を選ぶためにも、下記の点に注意しましょう。

 

チラシなどで「無料回収」を宣伝している

トラックで地域を巡回している

カラーボックスを処分する際には、費用がかかるものです。チラシまたはトラックで地域を巡回しながら「無料回収」を宣伝している業者のなかには、高額な交通費や運搬費用を請求する悪徳業者もいるため、注意しましょう。

 

そして不用品回収をおこなうためには「古物商許可」を都道府県の公安委員会から受けている必要があるため、公式ホームページなどを確認して、信頼できる業者かどうか確かめることが大切です。

 

【弊社事例】カラーボックスの回収事例を2つ紹介

 

カラーボックスは解体して普通ごみとして出せば、費用の節約はできますが時間も手間もかかります。

また、ノコギリを使用しての解体には危険も伴います。解体に不安がある場合は、業者に不用品回収を依頼することもおすすめです。

弊社は不用品回収業者としてカラーボックスを回収した実績があります。その事例を2件ご紹介します。

 

①カラーボックスを含めた遺品整理|岐阜県大垣市

 

こちらはお母様の遺品整理として不用品回収に伺った事例です。タンスや食器棚、コタツなどの大きな家具に加え、カラーボックスを回収しました。

回収品目が事前に伺ったものと異なったため、現場に到着後、作業前に見積もりをし、その後作業を開始いたしました。

作業にかかった時間・費用はそれぞれ以下の通りです。

 

  • 作業時間:1時間
  • 見積金額:36,000円
  • 実際の金額:36,000円

 

②カラーボックスを含めた引っ越し|名古屋市千種区

 

こちらは親族の方が住まなくなった部屋の片付けに伴う不用品回収の事例です。

キッチン・洗面所・洋室・和室など、家全体の片付けということで、非常に多くの家具家電とカラーボックスが残されていました。

一旦その状態で見積もりをしましたが、ご依頼者様で片付けられ、後日再度の見積もりと作業をしました。

作業にかかった時間・費用はそれぞれ以下の通りです。

 

  • 作業時間:5時間
  • 見積金額:200,000円
  • 実際の金額:190,000円

 

まとめ

カラーボックスの処分方法に悩んでいる方向けに、処分費用や買取の相場をご紹介しました「カラーボックスを解体して捨てるのが面倒な場合や、ほかにも処分したい家具や家電がある場合には、不用品回収業者の利用がオススメです。

 

愛知・岐阜・三重県で不用品回収をおこなっている「GoodService」では、カラーボックスをはじめとする家具や家電の回収・買取を受け付けています。

 

買取できるものがある場合には、処分費用からお値引きいたしますので、料金を節約できる可能性があります。1点から出張料無料で即日回収・買取にうかがいますので、お気軽に問い合わせください。

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