生前整理でやることリスト|エンディングノートの書き方や不用品整理のポイントも解説の遺品整理・生前整理

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生前整理でやることリスト|エンディングノートの書き方や不用品整理のポイントも解説

2022/08/31

ペンと眼鏡とメモ

生前整理とは、生きている間に身辺や財産の整理をすることです。若くても生前整理をしておけば、突然に事態が起きても、家族に負担をかけないための備えができます。また、自分自身にとっても人生を見つめ直すよいきっかけになるでしょう。

本記事では、生前整理でやっておきたい4つのことをご紹介しますので、参考にしてください。

生前整理でやることは主に4つ

生前整理とは、死後のための身辺や財産の整理をすることです。高齢者が生前整理を意識するケースが多いですが、20〜30代の若い人でも生前整理を行うメリットがあります。何故なら、若い人でも突然の事故や災害に巻き込まれて亡くなる可能性があるからです。

万が一の時に財産が整理されていれば、本人も周りの人も負担が少なく済みます。また、判断能力がはっきりしているうちに、希望通りの最期にできるよう準備をしておきたいと考える人もいます。

生前整理は具体的には何をすればよいのでしょうか?ここでは、以下の4つの内容に分けて生前整理の方法をご紹介します。

➀財産目録を作成する
➁エンディングノートを書く
➂デジタル製品を整理する
➃不用品の整理を行う

➀財産目録を作成する

財産目録とは、相続財産の内容がわかるように一覧にしてまとめたものです。相続手続きを行う際には、すべての財産を把握する必要があります。

そのため、あらかじめ財産目録があれば相続人全員が財産の把握がしやすくなります。財産目録を作った後も財産の状態は変化が生じるため、その都度情報を更新するようにしましょう。また、把握していなかった財産が発覚する事態にも備えて、その場合に引き継ぐ相続人も明記しておくと万全です。

財産には、プラスの財産とマイナスの財産があります。財産目録に含めておくべき財産の例は、以下のとおりです。

プラスの財産
・不動産
・預貯金
・現金
・有価証券
・保険
・貴金属
・会員権など

マイナスの財産
・住宅ローン
・家賃
・未払いの税金や医療費
・債務

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​➁エンディングノートを書く

エンディングノートとメモとペン

エンディングノートとは、法的効力のない遺言書のようなものです。どちらも死後の希望について書けますが、遺言書にない内容はエンディングノートに書いても法的効力はありません。

しかし、遺言書には書ける範囲は限られている一方、エンディングノートは自由に書けるメリットがあります。財産についてだけではなく、家族や友人への思いや自分史など伝えたいことは何でも伝えられます。

エンディングノートでは、残された身近な人に感謝や愛情を伝えられます。また、書いた時点でも本人にとって人生を見つめ直す機会になるかもしれません。

エンディングノートに記載する内容例は、以下のとおりです。

・生年月日
・本籍地
・家族

・家系図
・学歴、職歴、資格
・マイナンバー
・運転免許証番号、健康保険証番号
・自分史
・人生のターニングポイント
・性格、信念
・SNSのアカウント情報
・親しい友人への感謝
・ペットについて
・医療方針の希望
・葬儀の希望
・遺書・遺産について

➂デジタル製品を整理する

老眼を外してスマホを見るおばあさん

近年では、デジタル遺品という言葉がよく聞かれるようになりました。デジタル遺品とは、電子機器内に残された情報を指します。

電子機器内の情報には個人情報や大切な金融情報、人に見られたくないものなども含まれるため、生前に処理について考えておくことが大切です。IDやパスワードなどを一括整理したリストを用意しておくと、遺族が処理しやすくなるでしょう。

デジタル製品の整理に含めるべき内容例は、以下のとおりです。

・SNSのID・パスワード
・ネット銀行の情報
・有料サイトの登録情報
・スマートフォン・パソコンなどの動画、画像データ
・パソコンのハードディスク内の情報

ネット銀行などの金融情報は、相続人が把握できるようにしておく必要があります。ネット銀行や証券のパスワードなどは家族であっても簡単には教えてもらえない場合が多く、死後に把握することが難しい財産の1つです。

家族がネット銀行を利用していたと知らず、後から追加の財産が発覚した場合、思わぬ相続問題に発展する可能性もあります。そのため、わかりやすくリスト化しておくのがおすすめです。

また、誰にも見られたくないSNSのアカウントや動画・画像データなどもあるでしょう。見られたくないものにはロックをかけ、「見ないで削除してほしい」旨を遺書に記しておくこともできます。

➃不用品の整理を行う

重なっている三冊の本

死後の不用品には、大切な遺品として人に譲るべきものと、処分すべきものがあります。思い入れがある物品や貴重品はあらかじめリストを作り、誰に相続してほしいかを明確に記しておきましょう。

また不用物が多いと、不慮の死があった際に家族が処分する負担が大きくなります。そのため、生前に要らないものは処分を済ませて、物品を減らすのもよいことです。仕分けが難しい場合は、1年以上使用しなかったら捨てる、自分の死後に捨ててもらうなどのカテゴリを設けるのもおすすめです。

生前整理を行ってみると、意外にも大量の不用品があることに気づくかもしれません。家具など大型のものもあると処理に困るものです。不用品が大量にある場合は、回収業者に依頼してもよいでしょう。

不用品回収の流れは、以下のとおりです。

1.訪問見積もり
2.契約
3.整理作業
4.支払い

まずは自身で整理を行い、不用品をわかりやすくまとめておきます。訪問した業者に査定を行ってもらい、見積もりに満足がいけば契約して、当日または後日整理作業を行う流れとなります。

​​​​​​​​まとめ

生前整理とは、生きているうちに死後の処理がスムーズに行えるよう身辺や財産の整理をしておくことです。生前整理の内容には、財産目録やエンディングノートの作成、デジタル遺品や物品の処理があります。

まずは自由なエンディングノートの形で自身の考えを簡単に書き出してみるとよいでしょう。遺族に処分してもらいたいものについては、明確に把握できるようリスト化します。

自分の考えをまとめるだけでなく、実際的な物品の処理も生前整理に含まれます。家の中に不用品があるならば、あらかじめ処分しておくことで突然の事態に遺族にかかる負担を削減できます。

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