ランドセル寄付報告

先日カンボジアへ行った際に小学校へ訪問してお送りいただいているランドセルを31個を寄付させていただきました。

皆様からランドセルなどを寄付いただいた際にワクチン寄付をさせていただいているのですが、それとは別に弊社がそのランドセルを一部弊社負担にて小学校へ寄付させていただいております。

海外では日本のランドセルは、小学生のスクールバッグとしての認識はされておらず、変わった形のバッグという認識を持たれております。

日本の皆様はランドセルは頑丈で小学校へ入るとみんな持つものという認識が強いかと思いますが、海外の大人・子供含めほぼ全員がランドセルは大き目なバッグという認識でしかありません。

見たこともないバッグなので、現地(フィリピン・カンボジア)では正直そんなに人気が無くなかなか売れるものではないのです。

ランドセルを喜ばれるバッグになってほしいという思いもあり、カンボジアに行けるタイミングの際に田舎の小学校に寄付活動を進めており、今回で3回目の訪問となります。

小学校の教室をのぞくと、ランドセルを机の横にぶら下げた男の子が目に入ってきました。

授業がひと段落したところで、持ってきたランドセルやプレゼントの為に購入したお菓子などを渡すために校長先生が生徒たちを広場まで集めていただけました。そこで笑顔で自慢げにランドセルを背負った子たちが多くおり先生方からもランドセルは今では大人気になっているという言葉を頂きすごく嬉しく思えました。

約一年前に初めてランドセルを寄付した時は、生徒たちも半信半疑の表情で正直な気持ちは有難迷惑かも、、と思ってしまった時もありましたが今回はランドセルが認知されてすごく喜んでいる光景を見れて安堵の気持ちでいっぱいでした(笑)

 

今回3度目の訪問ということもあり、校長先生からは子どもたちは本当に喜んでいるし来ることも楽しみにしているし感謝しておりますとの嬉しい言葉もいただけました。

ランドセルだけではありませんが、皆さんが要らなくなった不用品で次の笑顔を作れていることを再認識できましたので次の笑顔が作れるように取り組んでいければと思います。

あなたの「使わないもの」から
ワクチン寄付と雇用が生まれます。

リボーンプロジェクトの図
リボーンプロジェクトの図

専用回収キットのご購入

ご購入1件につきワクチン15人分寄付
不用品の発送準備をする女性の写真
女児の写真
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
発送1件につきワクチン10人分寄付
円グラフのアイコン

リボーンプロジェクト
(REBORN)は今までに

ワクチンのアイコン 342,256人分

のワクチンを寄付させていただきました。

2024-10-12 現在

ご購入1件ごとワクチンを15人分寄付

※ご自身でダンボールをご用意できる方はキットの購入は不要です。送り先・方法はこちら

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