お役立ちコラム

特殊清掃での流れで最後には必要となる消臭・脱臭作業

2018/09/26 お知らせ

遺品整理を毎日ご依頼を多くいただく中で、孤独死の後のご依頼も近年多く作業をさせていただいておりますが、その全体の中で数パーセントと数は少ないですが、死後1ヵ月くらい後に発見されてご遺体の腐敗が進んだままの状態の後のお部屋の遺品整理と特殊清掃のご依頼を受けることがございます。

発見が遅かった孤独死の現場を見るたびに今の日本の社会の縮図を見ているかのような感情が湧いてきます。

誰もがこのような最期を迎えるなんて想像もしていないでしょうし、でも現実に独居でお住まいの方は多くそのような事が多くなってきている近年の現状があるので今もこれからはもっと孤独死と特殊清掃の需要が高まってくると痛感しております。

その特殊清掃とは何となく名前だけは聞いたことがある方が多いかと思いますが、遺品整理では、主には荷物の仕分けや整理、特殊清掃はそのあとの匂いや、匂いの元となる箇所の清掃、原状回復などやることは多岐に渡ります。

中でも特殊清掃の消臭、脱臭作業が作業の中で腕の見せ所となります。

日々勉強ということで勉強会にも積極的に参加させていただいております。

腐敗臭は言葉ではなかなか表現できないすごく不快な臭気ですが、その腐敗臭が一度どこかに付着するとなかなか取れません。

賃貸のお部屋などでは特に、あれだけ強烈なにおいだから匂いが残るのは仕方がないでは済まされません。

仮に、現場のお部屋は当分の間、貸さないと決めたとしても近隣にも匂いがとなると大家さんは死活問題となってきます。

特殊清掃のやり方と流れ

まず特殊清掃で一番重要になることが匂いの発生源の元を特定することになります。

匂いの元と一言で言っても1箇所ではない可能性もございますので、建物の構造も考えながら体液が付着してそうな場所、その体液がどこに流れているのかを予想しながら匂いの発生箇所を特定していきます。

匂いの元が特定できたら特定箇所の床材を剥がして専用薬剤などを用いて徹底的に体液など匂いの元となる汚れを掃除していきます。

匂いの発生源が完全に取り除けたら次に脱臭作業へ移ります。

匂いの元が取れても部屋の壁や天井などあらゆる場所に腐敗臭は染みつきます。

匂いの度合い、放置した時間なども考え、できる限り壁紙は剥がしてからの脱臭をします。

まず壁などにバチルス菌を用いた消臭剤などを壁全体に吹き付けます。

この消臭剤により3日間に渡りバイオが継続をしてくれます。

壁などを消臭剤で覆った後に空気中に漂っている、停滞している匂いをOTS法を用いてオゾン脱臭で一気に脱臭します。

匂いの状況を見ながら脱臭機のオン、オフを1日~2日繰り返し完全に匂いを消していきます。

匂いの元、部屋の染みついた匂いも除去できたら壁紙や床などはリフォーム業者にお願いして原状復帰となります。

消臭・脱臭作業は部屋のつくりや状況により対応が様々となります。

実際の現場では、なかなか思うようにいかない場合は、作業をしながら作業方法や薬剤を変更するケースもあり、探り探り対策をとっていき消臭作業をしている同業者さんとの事例の意見交換も非常に大切なことになります。

今後も日々勉強してきながら悪臭と戦って、スタッフ一同レベルアップできるよう努力していきます。

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