お役立ちコラム

実はとっても身近な問題! ゴミ屋敷や汚部屋の実態と被害とは?

2018/12/28 コラム

近年、メディアなどでも取り上げられる機会が増え、注目を集めているゴミ屋敷や汚部屋。実は特別なことではなく、誰もが被害者にも加害者にもなり得る、とっても身近な問題です。その実態と被害の怖さを知り、事態が深刻化する前に対処するようにしましょう。

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質問>>

独身の30代女性です。実家を離れて10年、アパートで独り暮らしをしていますが、洋服やバッグなど年々物が増えてしまい、足の踏み場もない程、部屋が散らかっています。夜勤があるなど生活が不規則なこともあり、食事はもっぱらコンビニやレトルトなど。朝のゴミ収集の時間帯にゴミを出せないことが続き、いつしか玄関はゴミの山に…。もう自分では手が付けられません。どうしたら良いでしょうか。

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汚部屋の依頼主の大半は

若い世代や働き盛りの女性!?

グッドサービスが汚部屋の整理や清掃の依頼を受ける際、依頼主が若い女性というケースも多くあります。その理由としては、生活スタイルなど、汚部屋になってしまういくつかの背景が考えられます。一つは、不規則な生活。夜営業の飲食店に勤めている方や、医療や介護の現場など夜勤がある方などは、コンビニのお弁当、できあいの惣菜、インスタント食品などで食事を済ますことが増え、かさばりやすい容器ゴミがたまってしまうという傾向も。さらに朝のゴミ収集の時間帯に不在だったり、就寝中だったりということが多いため、ゴミを出すということが習慣化され難いという状況も、ゴミが増えてしまう要因になります。

最初は1週間分、2週間分だったものが次第にたまっていき、量が増えていくとことで、ゴミ出しをすることへのハードルがどんどん高くなるという悪循環に陥るのです。

 

状況が深刻化すると、玄関に地層状になったゴミの山が胸丈くらいまで積まれていたり、玄関のドアが閉まらなくなったりということも。近隣住民の方からのクレームによって、管理会社の方が片付け、回収を依頼してくるというケースもあります。また、住人が20代など若い方の場合、自分では対処できなくなり、保証人である親御さんが駆けつけるという例も多々あります。

 

独居高齢者の方はゴミ屋敷リスク高!

家族や周囲の方からも注意の目を

 

次に多いケースは、独居高齢者の方です。夫や妻に先立たれ、近隣の方や友人、親戚などと交友関係がない方。特に趣味などがない方は、手軽に品物が購入できる通信販売などを利用し、物欲を満たすことでストレスを発散し、物がどんどん増えていってしまうというケースも見受けられます。

中でも、認知症を患っている一人暮らしの高齢の方は、非常に高い確率で汚部屋になるリスクを予測しておく必要があるでしょう。元々、収集癖のある方、コレクターの方、物を大切にする性格の方などは、ご家族など周囲の方にとっても特に注意が必要です。

これまで依頼のあったケースでは、同じ品物がいくつも部屋中に散乱していたり、大切な物を何重ものビニール袋で包んで並べていたり。家族や周囲の方の目が届かない状況で暮らしている高齢者の方は、ちょっとしたきっかけや時間の経過によって、手が付けられないようなゴミ屋敷になってしまうことが考えられます。

 

ゴミ屋敷はもちろん、隠れ汚部屋も注意!

害虫、異臭、火災など被害は近隣へ拡大

 

メディアを通じてしばしば目にする一軒家のゴミ屋敷を見てもよくわかるように、ゴミ屋敷や汚部屋問題は、近隣の住民にも多大なる悪影響を及ぼします。家の中におさまりきらず、庭や道路にまでゴミが溢れている状態を見れば、悪臭やゴキブリ、ハエなどの害虫問題が及ぼされることは明らかです。さらに可燃ごみにライターやマッチなど発火性の物が引火して火災を引き起こす可能性も考えられます。

もちろんこれは一軒家のゴミ屋敷に限ったことではありません。マンションやアパートなど、部屋の中やベランダがゴミで埋め尽くされている隠れ汚部屋の場合、周囲からは気付きにくいものの、悪臭、害虫、火災など同様の被害を引き起こす原因は十分に潜んでいます。

 

今やゴミ屋敷や汚部屋は他人事ではありません。離れて暮らしている息子や娘、父や母、親戚、友人などとできる限りコミュニケーションを取り、時間をとって部屋に遊びに行くなど交流を途絶えさせないことで、ゴミ屋敷や汚部屋の芽を摘むこともできます。また、近隣にゴミ屋敷がある場合などは、まず行政の窓口に相談するのも良いでしょう。

 

そして何より、自分自身が加害者にならないことです。時間が取れない、体が動かない、重い物が片付けられない。その積み重ねが、手の施しようのない状況への導火線になってしまうのです。状況が深刻化する前に、お部屋の片付けや不用品回収など、まずは信頼のおける業者へ、気軽にご相談ください。

 

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次回のコラムは、空き家の問題。近年、急増している独居高齢者の問題が孤独死につながり、引き取り手のない家屋が空き家になっているというケースが目立ちます。防犯上の問題や、ゴミ屋敷同様、悪臭、害虫など様々な問題の引き金になります。整理、解体、清掃や消臭、消毒など具体的な方法とあわせて、空き家問題への対処法をご紹介します。

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