お役立ちコラム

遺品整理士とはどんな仕事?どんな資格?

2018/10/26 コラム

「知っ得コラム」第11回目は、遺品整理に関するコラムの後編として、遺品整理士という仕事についてご紹介します。かつては、遺族や身内が行うことが通例だった遺品整理。しかし核家族化や共働き世帯の急増、高齢化社会などに伴い、故人の遺品整理を家族で行うことが難しいケースが増えています。そんな中、注目を集めている職業が遺品整理士です。今回のコラムでは、信頼のおける業者選びの条件の1つとなる、遺品整理士の資格や仕事内容についてご紹介します。

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質問>>

父が他界したことをきっかけに、母を引き取り、一緒に暮らすことにしました。ただ母も高齢のため、体力的にも精神的にも1人で父の遺品整理をすることは大きな負担になると思います。私たちも、仕事や日々の生活があり、頻繁に手伝いに行くことはできません。母は父との思い出を大切にしながら遺品整理をしたいと言っていますが、母の気持ちに配慮をしながら手伝っていただける業者はどのように選んだらよいのでしょうか。テレビなどで最近耳にする「遺品整理士」はどのような資格、仕事なのでしょうか。

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仕分け、不用品の処分、供養など

多岐にわたる遺品整理の仕事

遺品整理の仕事は、大きく3つに分けられます。まずは遺品の仕分け。故人の遺品を、手元に置いてとっておきたいもの、他の遺族と相談して形見分けするもの、供養するもの、処分するものなどに分類します。

 

次の仕事は、仕分けした中で出てきた不用品の処理について。不用品を、自治体などが定めているルールに沿って適正な方法で処分するのも、遺品整理士の重要な役割となります。遺品によってはリサイクルしたり、業者へ買い取りを依頼したりという選択肢も考えられるでしょう。

 

3つ目が供養のお手伝いです。特にご遺族の思い入れが強いもの、思い出の品などは、菩提寺で供養するのが一般的ですが、近年は菩提寺がないケースも増えています。その場合、供養できる施設との仲介などを行うことも遺品整理業務の1つに含まれます。

 

なおグッドサービスでは、菩提寺がない場合、提携している寺院での合同供養に関しては無料で行っています。宗派や供養方法などをご相談しながら、別途、個別供養を行うこともできますので、お気軽にご相談ください。

 

遺品の取り扱いや廃棄物の規制など

様々な知識を習得する遺品整理士

このような遺品整理に対し「遺品整理業の社会的役割と事業者数の増大に伴う、モラルの低下を是正することを理念とし、業界の健全育成をはかるため、遺品整理士養成講座を運営するとともに、認定試験を実施すること(一般社団法人 遺品整理士認定協会ホームページより抜粋)」を目的として設立されたのが遺品整理士認定協会です。

 

遺品整理士認定協会では、養成講座の運営ならびに認定試験を実施。認定試験に向けた講座では、遺品整理の取り扱い手順や遺品整理に関する法規制などの知識、さらには供養に対する認識などを身に付けます。また、廃棄物やリサイクル品に関する法規制、ルールを学ぶことで、それぞれの遺品に対して適正な処理を行うことができるようになります。

 

遺品整理は、単なるお片付けではありません。正しい知識や高い意識を身に付けることで、思い入れのある遺品を適切にかつ大切に取り扱うことができる、心の通う専門家になることが重要なのです。

 

 

遺品整理士の資格だけにとらわれず

経験とネットワークのある業者選びを

上記のような点から鑑みて、遺品整理士という資格を持っていることは、不用品の仕分けや取り扱いに関する正しい知識、遺品に対する向き合い方などの面で、信頼できる業者選びの際の1つの条件になり得ます。

 

しかし一方で、机上の知識や資格だけでは計りしれないことが多いのも、遺品整理の現状です。遺品自体もそこに注がれる遺族の思いも、千差万別。不用品の整理、形見分け、売却する品、回収品の仕分け、供養などにとどまらず、家屋の清掃や原状回復、不動産の処理などにまで相談が及ぶこともあります。

 

正しい知識や資格を持っているだけではなく、いかに多くの実績があるか、様々なケースにて適切に対応できる業者かを検討することも重要です。また供養先、買い取り業者、売却品の鑑定士、不動産業者など、信頼のおける業者とのネットワークを持っているかも業者選びの際の鍵となります。

 

グッドサービスでは、これまでの実績が認められ、行政からの依頼で生活保護者の方の遺品整理を行うという案件や、身寄りのない方の遺品整理に関する保証会社からの依頼なども増えています。

 

オプション料金や仲介料に注意!

見積もり比較で適正価格を把握

業者選びの際にもう1つ注意を要するのが、料金体系です。遺品整理は遺族の方お一人おひとりの要望、思い入れなどケースが多岐にわたることから、基準となる料金が不明瞭になりがちです。

 

中には、有資格者を紹介するという名目でオプション料金や仲介料が上乗せされるケースもあります。まずは数社に無料見積もりを依頼し、見積もり金額に関する詳細な内訳を確認しながら、納得のいく業者を選ぶことをおすすめします。

 

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次回のコラムは、共働き世帯が増える中、近年依頼が増えているお部屋丸ごとお片付けやハウスクリーニングについて。

 

例えば、平日は時間に追われる主婦にとって、週末くらいはのんびりしたいもの。でも、部屋が散らかり、汚れていると、ついイライラしてしまいがちです。普段頑張っている自分へのご褒美として、また疎遠になっている両親へのプレゼントに…。プロの力を借りて快適な暮らしを実現するメリットについてご紹介します。

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